ポルトガルの国民的詩人フェルナンド・ペソアを記念して造られたワイン

キンタ・ド・サンギニャルはリスボンから100キロ、オビドスの近くにあり、大西洋から16キロに位置します。
1926年、アベル・ペレイラ・ダ・フォンカセ氏により設立され、現在、4代目。

キンタ・ド・サンギニャルはブドウ栽培、ワイン醸造の他、リキュール、蒸留酒を造り、販路拡大のためにワインと食材のショップ「Lojas Val do Rio」を展開しました。
一時期はリスボンだけで100店舗ありましたが、残念ながら今はありません。
当時、ポルトガルの国民的詩人フェルナンド・ペソア氏が「Lojas Val do Rio」を好んで、頻繁にワインを飲みに訪れていました。

ペソア氏と創業者のアベル氏を記念して発売されたのが、Casa Abel(カーザ・アベル)=Casabel(カザベル)です。
日本では業務用として販売。
ラベルには、ペソア氏の絵と”カルロス、俺は今アベルにいる。ここは楽園に近い。(楽園は)失われているが”(いつものアベルの店にいて、ワインを飲んでいる、と甥のカルロスに伝えている)という彼の直筆の手紙が書かれています。

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🍷カザベル・ブランコ 2017 \1,404 (税込)
ヴィタル40%、フェルナン・ピレス40%、ソーヴィニヨン・ブラン20%   
白い花やマスカット、白桃にしっかりした酸とミネラル感。
フレッシュさを楽しむワイン。

🍷カザベル・ティント  2016 \1,404 (税込)
カステラン60%、アラゴネス30%、トゥーリガ・ナショナル10%
果実のフレッシュなアロマと、きゅっとしまった酸と果実味が特徴のチャーミングで飲み口がソフトなブレンド赤ワイン。

🍷カザベル・ロゼ 2016   \1,404 (税込)
カステラン40%、アラゴネス30%、シラー30%   
濃い色のドライ・ロゼ。
フルーティさと飲み応えの両者を備えたロゼ。

輸入元:株式会社メルカード・ポルトガル

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アイコニック ワイン・ジャパン 秋の試飲会 2018

9月3日、アカデミー・デュ・ヴァン青山校で、アイコニック ワイン・ジャパン株式会社のカリフォルニアを中心とした試飲会が行われました。

カリフォルニア

「カリフォルニアの赤ワイン」というともっとも栽培面積が多いカベルネ・ソーヴィニヨンをすぐに思い浮かべます。
しかし、フランスやスペインなどが原産の他のブドウも多く栽培され、近年は多様性を求めて生産者がさまざまな品種のワイン造りにチャレンジしています。

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グランドワーク/サン・リージュ Graound work / Sans Liege

ローヌ品種のスペシャリスト、カート・シャリンク氏が2003年に、初めてリリースしたワイナリー。
パソ・ロブレスからサンタ・バーバラまでのセントラル・コーストからのブドウを使用。
サン・リージュはローヌ・ブレンドを中心に、グランドワークはローヌ系単一品種で造っています。

🍷グランドワーク グルナッシュ・ブラン 2015 (希望小売価格\2,980)
パソ・ロブレスAVA
フレッシュなシトラスの味わいに、アクセントのとなるビター。

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オーステリティ・ワイン Austerity Wines

2004年、ゴールデン・ステート・ヴィントナーズの元CEOジェフ・オニール氏と、家族経営のワイナリー数軒がモントレーで興したブランド。

🍷ピノ・ノワール サンタ・ルシア・ハイランズ 2016  (希望小売価格2,800円)
サンタ・ルシア・ハイランズAVA
3,000円以下とは思えない、エレガントなピノ・ワイン。(写真左)
赤いベリーに、ほどよいタンニン。

パリ・ワインカンパニー Pali Wine Co.

ピノ・ノワール好きの二人が始めたワイナリー

🍷ハンティントン ピノ・ノワール 2015  (希望小売価格3,600円)
サンタ・バーバラAVA
ブルゴーニュ・スタイルのワイン。
チェリー、ダークチョコレート、ラズベリーの味わいに、熟成からのトリュフのニュアンスも加わった複雑なワイン。(写真右)

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メルヴィル Melville Vineyard & Winery

1987年からソノマでブドウ栽培を行ってきたロン・メルヴィル氏が1997年、冷涼気候のサンタ・リタ・ヒルズで興したワイナリー。
1997年から息子のロン氏がワイナリーに参加。2014年にワインメーカーとなり、メルヴィルのワイン造りを続け、そのオーセンティックなワインは高い評価を受けています。

🍷ピノ・ノワール エステート サンタ・リタ・ヒルズ 2014  (希望小売価格6,500円)
サンタ・リタ・ヒルズAVA
赤いベリー、シナモン、ヴァニラなど複雑な味わいに。ミネラル感も。

🍷ピノ・ノワール ブロックM サンタ・リタ・ヒルズ 2014  (希望小売価格9,500円)
サンタ・リタ・ヒルズAVA
熟した赤いベリー、シナモン、土のニュアンスなどプレミアム・ピノの要素すべて備えたワイン。

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サングイス Sanguis

サンタ・バーバラの町中のワイナリー。
武士の心得を記した「葉隠」を愛読するマティアス・ピピッグ氏は、サスティナブル農園のブドウのみを使用して、品種毎、ヴィンテージ毎ワインは異なる人格を持つと考え、ネーミングやラベルデザインはすべて自ら行います。
これらのユニークなワインは高い評価を受け、高得点を獲得しています。

🍷ローナー ピノ・ノワール R13-b 2013 (希望小売価格\11,500)
サンタ・リタ・ヒルズAVA
「ツール・ド・フランスの自転車の列が、晴れた日のピレネー山脈の森の中の細い山道を走る様をヘリコプターから見ている」のをイメージして造られたというワイン。
赤いベリーの甘み、シダーなどの森の香り、トリュフなど複雑な味わい、深い余韻。

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カモミ・ワイナリー Ca'Momi Winery

イタリア出身の三人(ダリオ・デ・コンティ、ステファノ・ミゴット、ヴァレンタィーナ・グオロ・ミゴット)が2006年、ナパ・ヴァレーで、「イタリアの家庭で家族と一緒に食事を食べながら楽しむようなワイン」を造りたいと始めたワイナリー。

🍷ロッソ・ディ・カモミ 2015 (希望小売価格\1,980)
カリフォルニアAVA
新鮮なベリーの味わいが口いっぱいに広がる、若々しいワイン。
まさしくフード・フレンドリーなワイン。

🍷メルロー ナパ・ヴァレー 2015 (希望小売価格\2,800)
ナパ・ヴァレーAVA
チェリーやプラムなどの果実味たっぷりにコーヒーやヴァニラた加わったなめらかな口当たりのカリフォルニアらしいメルロー。

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ボデガ・デ・エドガー Bodega de Edgar

8歳の時にメキシコからアメリカにやってきたエドガー・トーレス氏が興したワイナリー。
ワインカントリーのレストランのウェイターをしていた時、ワインに興味を持ち、ワイン醸造の道に進むことを決めました。
ワイナリーの雑用係から始まり、アシスタント・ワインメーカーを経て、ついにパソ・ロブレスに自分のワイナリーを持ったのです。─まさにアメリカン・ドリーム!

🍷トロ・デ・パソ 2011 (希望小売価格4,620円)
セントラル・コーストAVA
テンプラニーリョ35%、グルナッシュ25%、ムールヴェードル20%、メルロ20%
アニスやカルダモンなどのスパイス香、ラズベリーなどの赤いベリー、チョコレートをきれいな酸がうまくまとめているフラッグシップワイン。。

オーストラリア

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モリ―ドゥーカー MollyDooker

2005年、南オーストラリア州マクラーレン・ヴェイルに創立されたオーストラリアのスラングで「左利き」を意味する「モリ―ドゥーカー」。
オーストラリアのカルトワインとして名を馳せ、ワイン・スペクテイター誌では平均94点。2014年には「カーニバル・オブ・ラブ 2012」が第二位の輝きました。

🍷カーニバル・オブ・ラブ 2016 (希望小売価格10,100円)
GIマクラーレン・ヴェイル
シラーズ100%
熟したプラム、ブラックベリー、ヴァニラ、レザーなどが複雑に層を成し、ソフトだが力強い尾タンニン、なめらかな口あたりを持つ、まさしくオーストラリア・シラーズ。



ニュージーランド

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スーパーナチュラル・ワイン・カンパニー Supernatural Wine Co.

ニュージーランド北島のホークスベイの自然派ワイナリー。
2015年3月にBioGro New Zealandのオーガニック認証を取得。
2015年ヴィンテージよりバイオダイナミイックス農法を開始しています。
ファイニングは行っておらず、瓶詰前のSO²も必要最少限しか行っていません。

🍷ザ・スーパーナチュラル 2016 (希望小売価格3,200円)
GIホークスベイ
ソーヴィニヨン・ブラン100%
ライム、ストーンフルーツ、なめらかな口あたりのワイン。

🍷グリーン・グロウ 2015 (希望小売価格3,600円)
GIホークスベイ
ソーヴィニヨン・ブラン100%
ニュージーランドで初めてのスキン・ファーメンテッドで造られたソーヴィニヨン・ブラン。
ピーチやネクタリン、スモーキーさのあるリッリなソーヴィニヨン・ブラン。

🍷ザ・スーパーナット ソーヴィニヨン・ブラン 2018 (希望小売価格3,600円)
GIホークスベイ
ソーヴィニヨン・ブラン100%
ビオディナミ栽培のソーヴィニヨン100%を瓶内熟成させたペティアン・ナチュール・スタイルのスパークリング。
リンゴ、ビスケットなどにミネラル感。

フランス

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シャンパーニュのデュヴァル=ルロワの取り扱いの始まりました。

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コンパクトですが、さまざまなスタイルのワインのある試飲会でした。

個性あふれるカリフォルニア・ワインはいかがでしょうか?

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プロント0号店 30周年記念イベント"秋の「サントリーウイスキー」ポスター展-昭和篇"

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軽食もおいしい「カフェタイム」、気軽にドリンクが楽しめる「バータイム」で人気の「PRONTOプロント」は1988年4月7日に銀座店が一号店としてオープンしましたが、じつは1987年3月にテストランとして新宿駅西口の電気街の甲州街道(国道20号)近くに0号店「プロント新宿西口店」がオープンしたのです。

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こちらは1988年当時の「プロント新宿西口店」。
今とあまり変わりがないようですが、「コーヒー一杯200円」の文字が見えます。

今年の3月24日で30周年を迎えたのを記念して現在、"秋の「サントリーウイスキー」ポスター展-昭和篇"が11月30日まで開催されています。

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日本の広告デザインのトップを常に走り続けてきたサントリーの広告ポスターは懐かしいだけでなく、いつ見ても新鮮です。

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若い人にはレトロなポスターが受けそうです。

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一目で分かるサントリーウイスキーの歴史も展示されています。


プロント0号店 「サントリーウイスキー」ポスター展-昭和篇
2018年9月8日(土)~11月30日(金)
プロント新宿西口店(東京都新宿西新宿1-19-2)   tel.03-3344-0476




30周年記念イベント"秋の「サントリーウイスキー」ポスター展-昭和篇"

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2018年秋 東京 中川ワイン試飲・商談会

8月28日、リビエラ青山 で「2018年秋 東京 中川ワイン試飲・商談会」が行われました。

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アリル ARIL

2008年、創立のワイナリー。
ワイン・コンサルタントは、2008年のサンフラシスコ・クロニクル紙のワインメーカー・オブ・ジーイヤーに選ばれたフェイラ・オーナーのアレン・ジョーダン氏。

🍷アリル カベルネ・ソーヴィニヨン エステート ナパ・ヴァレー 2012 (税抜き希望小売価格\8,500) 新規取り扱い
カベルネ・ソーヴィニヨン87%、プティ・ヴェルド13%
スタッフが満場一致で採用したカベルネ・ソーヴィニヨン。
カリスタガ北部のオーガニック栽培畑のブドウを使用。
赤いベリー、ココア、チョコレートなどが複雑な層を成し、ボディのあるワイン。

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マックマニス・ファミリー・ヴィンヤーズ McManis Family Vineyards

1938年からブドウ栽培を始めたマックマニス家。
4代目が1990年、自社畑のブドプからワイン造りを始め、現在、5代目。
自社畑j1,000ヘクタール以上に及び、環境保全型ワイングローイングを行っています。

🍷ピノ・ノワール カリフォルニア 2016 (税抜き希望小売価格\1,980) 
ピノ・ノワール100%
ステンレスタンクで発酵の後、フレンチオークの樽で6カ月熟成。
赤いベリーがピノ・ノワールの特徴をよく出しているお買い得ピノ・ノワール。

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マイグレ―ション Migration

ダックホーンがピノ・ノワールを造るために興したゴールデン・アイ・ブランドのセカンド・ワイン的存在としてスタートした、マイグレーション。
今では今ではクール・クライメット(冷涼気候)の、バランスがとれたシャルドネとピノ・ノワールのブランドとなりました。

🍷ピノ・ノワール ソノマ・コースト 2016 (税抜き希望小売価格\5,000) 
ピノ・ノワール100%
フレンチオークの樽で10カ月熟成。
ベリーの旨みが口いっぱいに広がるピノ・ノワール。

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ノリア(ナカムラ・セラーズ)  Noria / Nakamura Cellars

日本人ワインメーカー、中村倫久氏が2010年に初リリースしたブランド。

🍷ピノ・ノワール サンジャコモ・ヴィンヤード ソノマ・コースト 2016 (税抜き希望小売価格\5,800) 
ピノ・ノワール100%
ソノマ・コーストのグラン・クリュ「ジャコモ・ヴィンヤード」のブドウを使用した、透明感のあるピノ・ノワール。
安泰感が増してきています。

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リヴァース・マリー Rivers-Marie

現在15社近くのワインメーカーを務めるトーマス・リヴァース・ブラウン氏が、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分の名前を冠して造る,ソノマ・コーストのオキシデンタルのシャルドネとピノ・ノワール。

🍷ピノ・ノワール オキシデンタル・リッジ・ヴィンヤード 3013 (税抜き希望小売価格\8,800) 
ピノ・ノワール100%
ほどよいヴォリューム感のある、ミントの香りがあるピノ・ノワール。

🍷ピノ・ノワール シルバー・イーグル・ヴィンヤード 2013 (税抜き希望小売価格\9,000) 
ピノ・ノワール100%
オキシデンタル・リッジ・ヴィンヤードとは異なる個性のあるピノ・ノワール。
より果実味を感じるワイン。

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ベッドロック Bedrock Wines

カリフォルニア・ワインメーカーとしては初めてマスター・オブ・ワインを取得したモーガン・トゥイン・ピーターソン氏が、2007年に興したワイナリー。
中でもジンファンデルは特筆もの。

🍷パガニ・ランチ ヘリテージ・レッド・ワイン ソノマ・ヴァレー 2016 (税抜き希望小売価格\8,500)
ジンファンデル約40~60%、プティ・シラー、アリカンテ・ブーシェ、カリニャン、マタロ、ミッション、レノワール、プティ・ブーシェなど
フェリス・パガニ氏が1880年代に植樹したパガニ・ランチは、4世代に引き継がれ、パッチワーク状植えられたブドウ樹のなかには樹齢100年を超えるものも。
黒い果実のアロマあふ重厚だが、ソフトな味わいは他の追随を許さない。

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キャップシールがついていない特徴的なパッケージ。

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ワンス&フューチャー Once & Future

レイヴェンスウッドを成功に導き、ジンファンデルのゴッドファーザーと呼ばれるジョエル・ピーターソン氏が、希少な古木を活かし、昔ながらの方法で少量生産する自身のブランド「ワンス&フューチャー」を2016年からリリース。

🍷マタロ オークレイ・ロード・ヴィンヤード 2016 (税抜き希望小売価格\7,500)
マタロ(ムールヴェルド)100%
ソフトな口当たりで飲みやすいが、アルコールは14.5%。

🍷プティ・シラー パリセーズ・ヴィンヤード 2016 (税抜き希望小売価格\10,000)
プティ・シラー100%
1878年、ハウエル・マウンテンの麓に開墾され、第二次フィロキセラ禍も免れた畑のブドウを使用。
ジンファンデルよりも色濃くスパイシー。
アルコールは14.7%。

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フォーチュン 1621  Fortune 1621

1621年11月にフォーチューン号に乗ってアメリカに移民してきた祖先を持つラリー・バンプ氏が2002年にナパ・ヴァレーのオーク・ノール西側に畑を取得して興したワイナリー。

🍷カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2015 (税抜き希望小売価格\4,900)
カベルネ・ソーヴィニヨン83%、メルロ13%、プティ・ヴェルド4%
ブルベリー、カシス、プラムなどにメルロからのなめらかな口当たり。
上出来のナパのカベルネ・ソーヴィニヨン。

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ダックホーン・ヴィンヤーズ(ダックホーン) Duckhorn Vineyards / Duckhorn Wine Company

1976年、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻によって興されたワイナリーは、同時ブレンド用と見なされていたメルロで大成功を収めました。

🍷カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2015 (税抜き希望小売価格\9,500)
カベルネ・ソーヴィニヨン82%、メルロ10%、プティ・ヴェルド6%、カベルネ・フラン2%
熟したプラム、ラズベリー、ヴァニラ、シナモンなどさまざまな香りと味わいが層を成し、ソフトなタンニンとしっかりしたストラクチャー、バランスよい酸が引き締める、まさしくプレミアムワイン。

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パラダックス(ダックホーン) Paradduxx / Duckhorn Wine Company

ダックホーンの、ナパ・ヴァレー固有のレッド・ワイン・ブレンドのワイナリー。

🍷プロプライエタリー・レッド・ワイン ナパ・ヴァレー 2015 (税抜き希望小売価格\6,000)
カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロ19%、ジンファンデル16%、プティ・ヴェルド11%

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キャンパスバック Canvasback

ダックホーンがワシントン州のワラワラで造り始めたワイナリー。
太平洋の渡り鳥(鴨の一種)である「キャンパスバック」の名が付けられています。

🍷カベルネ・ソーヴィニヨン レッド・マウンテン 2015  (税抜き希望小売価格\5,500)
カベルネ・ソーヴィニヨン81%、メルロ11%、プティ・ヴェルド3%、マルベック3%、カベルネ・フラン2%
ワシントン州の優良AVAレッド・マウンテンからのブドウを使用。
。上品な果実味、きれいな酸、ソフトなタンニンがバランスよいブレンドワイン

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グランマシー・セラーズ Gramercy Cellers

マスター・ソムリエのグレッグ・ハリントン氏が「食事とともにあるワインを造りたい」と、2005年、ワシントン州で興したワイナリー。
ワシントン・コロンビア・ヴァレー、ワラワラ・ヴァレーのブドウを使用。

🍷カベルネ・ソーヴィニヨン コロンビア・ヴァレー 2013 (税抜き希望小売価格\8,000)
カベルネ・ソーヴィニヨン86%、メルロ10%、プティ・ヴェルド4%
フレンチオークの樽で20~22カ月熟成させたボルドー・スタイル。
バランス良い酸と、なめらかなタンニンを持つワシントンらしいブレンドワイン。

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JCB by ジャン・シャルル・ボワセ JCB by Jean Charles Boisset

ブルゴーニュ最大のネゴシアン「ボワセ」のオーナー、ジャン・シャルル・ボワセ氏が手掛けるブランド。

🍷No.21 ブリュット クレマン・ド・ブルゴーニュ NV (税抜き希望小売価格\4,000)
AOCブルゴーニュ
シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%
アメリカ市場を意識しているためか、クレマン・ド・ブルゴーニュにしてはいささか残糖が高めの感じ。

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🍷「パッション」 ナパ・ヴァレー レッド・ワイン 2015 (税抜き希望小売価格\10,000)
カベルネ・ソーヴィニヨン88%、プティ・シラー12%
ラザフォード、セント・ヘレナ、カーネロスのブドウを使用。
17カ月樽熟成のドライ・レッド。




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第8回「味覚の一週間」が開催!

8月31日、東京ガス「Studio+G Ginza」(スタジオプラスジーギンザ)で「味覚の一週間」の開催発表記者会見が開かれました。

1990年、フランスで始まった味覚教育「味覚の一週間」ですが、2011年より日本でも始まり今年で8回目を迎えます。
今年のテーマは「味の伝承」。
「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」「うま味」の五味を五感で味わうことの大切を提案することに加えて、「味の伝承」の大切さに気づいてもらい、日本の伝統食、」伝統の食材、伝統行事の大切さにフォーカスします。

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味覚の授業

料理人やパティシエ、生産者などがボランティアで小学校を訪れ、子供たちに味の基本と食べることの楽しさを教えます。
2011年、28校58クラスで始まった「味覚の授業」は、2017年には239校595クラスとなり、今年は700クラスほどにまでになりそうな勢いです。

味覚のアトリエ

有名シェフによる「味覚のレッスン」や「味覚セミナー」の後、調理実習を行います。

インターナショナルBENTOコンクール

テーマ:「おにぎり」で出会う世界の食文化
募集期間:2018年8月10日(金)~9月30日(日)
*詳細は専用サイトで
https://legout.jp/bento-contest/

味覚の食卓

「味覚の授業」に参加する料理人の店を中心に、五味がバランスよく取り入れられた料理のレシピが写真付きで提供されます。

その他のイヴェントや詳細は専用サイトで。
http://legout.jp/

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記者発表には、「味覚の一週間」参加シェフも集合。

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マルス穂坂ワイナリーが始動!初醸造のワインが9月4日発売。

鹿児島に本社を持つ本坊酒造株式会社が、洋酒生産の拠点として山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立したのが1960年。
2000年には、中央線韮崎駅の北東、茅ヶ岳山麓の標高400~700mの山麓南西斜面に
韮崎市穂坂地区に自社農園「穂坂日之城農場」を開設し、2017年11月に畑から東南東に約3キロの場所に「マルス穂坂ワイナリー」を開設しました。

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富士山を正面の望む瀟洒なデザインのビジター棟と、ブドウやブドウ果汁に負担が少ないことで欧米のワイナリーで多く取り入れられている「グラヴィティ・フロー」の設計を取り入れた醸造棟の2つの建物があります。

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醸造棟には、収穫したブドウを運び込むのも最適な広々とした道路が続いています。

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白い壁には「MARS(マルス)」の文字。

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醸造棟の見学用入口の前の壁には、マルスワイナリーの歴史や

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自社農園「穂坂日之城農場」のマップなどが展示されています。

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醸造棟には37基のステレンレス製発酵用タンクが並んでいます。
タンクを上から見れる見学コースは、日本ではとても珍しい。
タンクも床も新しくて、ピカピカです。

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今年の山梨県の夏は高温で晴天に恵まれ、ブドウの収穫時期が例年より10日ほど早まっています。
醸造棟に並ぶ37基のステレンレス製発酵用タンクのいくつかの中ではすでにブドウの発酵が始まっています。

熟成とボトリングは「マルス山梨ワイナリー」で行いますが、将来は「マルス穂坂ワイナリー」で行うことも計画されているようです。

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シンプルなデザインが美しいビジター棟。

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ワインやジュースが有料で試飲できるカウンター。

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「Decanterアワード2018」でシルヴァーメダルを獲得した「ヴィオニエ&甲州 2016」を試飲がすることができます。

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チェアもあり、ゆっくりワイン選びができるショップ。

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ワインセラーには希少ワインが。

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限定生産ワインです。

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屋上で、富士山を望みながら飲むワインは格別です。

本坊酒造 マルス穂坂ワイナリー
所在地:山梨県韮崎市穂坂町上今井8-1
電話:0551-45-8511
営業時間:3月~11月 9時~17時 / 12月~2月 10時~16時

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🍷一番収穫デラウェアにごり 500ml/税抜き参考小売価格\930

9月4日には「マルス穂坂ワイナリー」初の醸造ワイン「一番収穫デラウェアにごり」が発売されます。
山梨県産デラウェアの果実味たっぷりでフレッシュな甘口ワインです。
ワイナリー初仕込みのワインは数量限定の貴重品。

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2018年のワインの仕込みが始まった勝沼

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8月21日、酷暑の中、ワインの仕込みが始まった勝沼へ。

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こういう看板、楽しいです。

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駅舎を出て、目の前に見える「ぶどうの丘」。
今晩のお宿は「ぶどうの丘」のホテル。
すぐ近くに見えるのですが、結構、遠いのです。

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丘に登る裏道の中腹に、ワインに守護聖人サン・ヴァンサンの像があります。
観光目的で作られたものかも知れませんが、裏さびれていて、ひっそり佇んでいるさまが、逆にブルゴーニュぽいかも。

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まずは「ぶどうの丘」へ。
「天空の湯」という温泉もあります。
旅に出たら、やっぱり温泉!

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1階のショップには、山梨県の原産地認証呼称ワインのコーナーがあります。

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山梨県の原産地認証呼称のプレートが掲げられています。

ワイナリーへ

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まずはフジッコワイナリー。
勝沼のワイナリー群の中では最も南の小高い所にあります。

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入口には記念に造った木樽が飾られています。
フジッコワイナリーでは、木樽にも凝っていて、アメリカンオークとフレンチオークを組み合わせて作った樽も使用しているワインもあるそう。
ブドウに合わせて、ということですが、日本ならではの発想です。

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2階には広々とした、試飲のできるショップがあります。
ワインコンクール受賞のワインも多く、ゆっくりワインを選ぶことができます。

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東京のように高い建物が無く、街路樹もないので、暑さに参ってしまい、まるき葡萄酒の前にある天謝園のカフェでひと休み。

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カフェの前庭にあるブドウ棚がいかにも勝沼。

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ワインとソーセージのセットは小腹を満たすのにぴったりです。
ソーセージは上野原市で、化学結着剤、保存料、発色剤を使わずつくられたソーセージ研究家村上武士氏のもの。
ソーセージもさることながら、添えられたピクルス旨い!

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明治10年、宮崎光太郎氏とともにフランスにワイン留学した土屋龍憲氏が興したまるき葡萄酒へ。

2013年、GROUP RAISONが経営を引き継ぎ投資を行い、畑と設備を大幅に改善しています。

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ワイナリー見学とテイスティングのできる「テイスティングツアー」(1時間/一人1,000円)に参加しました。

ワイナリーの隣の自社畑ではすでにブドウはかなりの大きさに成長。
不耕起草生栽培のため、下草が生えています。
レインカットでブドウを覆うのは日本発祥ですが、最近では海外でも果樹に使用しているところがあるそうです。

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下草を食べるために買われている羊たちですが、この暑さでバテ気味か?

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ちょうど除梗をしているところで、ブドウの果実を取った残りの茎。
今年の夏は暑く、晴天が続いたため、山梨では収穫例年よりも10日から2週間ほど早いそう。

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醸造質はピカピカのステンレスタンクがいっぱい。
熟成庫は、欧米のモダンなワイナリーにあるように、壁にはステンドグラス、樽の下には湿度を調整するための小石が敷き詰められています。
ここでゆっくりワインは熟成し、おいしくなっていきます。

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セラーの一角に設けられたテイスティングルームもおしゃれです。

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試飲ワイン

🍷いろグラン甲州2016
ステレンタンクのみ使用の甲州。
シュールリーをしているためドライすぎないドライワイン。
やさしい酸が甲州らしい。

🍷ラフィーユ樽甲州 2016
オーク樽使用。
コクと飲み応えのある甲州。
さらに熟成が進むとどうなるか楽しみなワイン。

🍷ラフィーユ トレゾワ南野呂ベーリーA 2015
南野呂のグローワーからの、樹齢の高いブドウを使用。
樽香もほどよく効き、バランスの良いプレミアム・ベーリーA。

🍷ラフィーユ長熟甲州 NV
ほどよい甘さの甘口ワイン。
酸がきれい。

いずれもワインセラーからのワインなので状態がすばらしく良く、とてもおいしいワインでした。
時間も1時間たっぷり案内しいただき、とても充実したワイナリーツアー。
欧米のワイナリーにはよくありますが、潤沢な資金をもったオーナーによりワイナリーが一新するとワインの質が上がります。
これからのまるきワインが楽しみです。

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お昼は五味丈美氏のレストラン「ミル・プランタン」に。

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ミルプラランチはサラダとスープがつきます。
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アラカルトのパテ・ド・カンパーニュもオーダー。

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ワインは白ワインのディキタシオをお願いしました。
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メインを肉か魚を選べるミルプラランチのこちらは魚。

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五味さんお薦めの赤ワイン三種をグラスで。
日本の赤ワインは軽いので、魚料理にも良く合います。

五味さんのキレのよいサーヴィスとセンスのよいワイン選びで、大満足のランチでした。

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木下インターナショナル株式会社「2018年 夏のワインテイスティイング会」


8月7日、ホテル モントレ銀座で木下インターナショナル株式会社の「2018年 夏のワインテイスティイング会」が開催されました。

ポルトガル

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ポルトガルとその他の国で部屋別の試飲会場。
ポルトガルはアルコールの高さによるテーブル順、という変わった嗜好です。

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やはりポルトガルで一番アルコール度が低いのはヴィーニョ・ヴェルデ。
生産者も多いだけにいろいろなワインスタイルがあります。

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ソアリェイロ
アルヴァリーニョのスペシャリスト「ソアリェイロ」。

🍷ミネラル ロゼ 2017  参考小売価格\2,800
IGPミーニョ
ブドウ:アルヴァリーニョ70%、ピノ・ノワール30%
めずらしい組み合わせのブレンド・ロゼ。
ピノ・ノワールがブレンドされているのでなめらかな口当たり。

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■ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカ
リスボンから南にテージョ川を越えたセトゥーバルで、1834年創業以来、100%家族経営が続くワイナリー。
現在、7代目。

定番の「ペリキータ」はラベルを一新。
それぞれのワインの特徴がよく出ています。

🍷ペリキータ・ホワイト 2017  参考小売価格\1,500
ヴィーニョ・レジョオナル・ペニンシュラ・デ・セトゥーバル
ブドウ:ヴェルデーリョ50%、ヴィオジーニョ26%、ヴィオニエ24%

🍷ペリキータ・ロゼ 2017  参考小売価格\1,500
ヴィーニョ・レジョオナル・ペニンシュラ・デ・セトゥーバル
ブドウ:カステラン50%、アラゴネス32%、トリンカデイラ18%

🍷ペリキータ・オリジナル 2016  参考小売価格\1,500
ヴィーニョ・レジョオナル・ペニンシュラ・デ・セトゥーバル
ブドウ:カステラン40%、トリンカデイラ40%、アラゴネス14%

🍷ペリキータ・レゼルバ 2016  参考小売価格\2,800
ヴィーニョ・レジョオナル・ペニンシュラ・デ・セトゥーバル
ブドウ:カステラン52%、トウリガ・ナショナル33%、トウリガ・フランセーザ15%

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🍷JMF レッド 2017  参考小売価格\1,200
ヴィーニョ・レジョオナル・ペニンシュラ・デ・セトゥーバル
ブドウ:カステラン80%、アラゴネス20%
フレッシュな赤い果実の味わい。

🍷JMF ホワイト 2017  参考小売価格\1,200
ヴィーニョ・レジョオナル・ペニンシュラ・デ・セトゥーバル
ブドウ:フェルナン・ピレス80%、モスカテル・デ・セトゥーバル20%
気軽に飲むフレッシュワイン。
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🍷ランサーズ ロゼ NV  参考小売価格\1,350
ブドウ:アラゴネス、シラー、カステラン、トリンカデイラ
昔懐かしいランサーズ。ワイン初心者に飲みやすく、一時期、大流行。
以前よりもドライな味わいになった感じ。

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■ヴィニョス・ボルゲス
1884年にポートに創業された歴史のある生産者。
猫のイラストで知られるヴィーニョ・ヴェルデのガタオもこの生産者のワイン。
トラズ・オス・モンテス、 ダン等に広大な自社畑を持つポルトガル屈指の生産者。

🍷メイアエンコスタ・ダン ホワイト 2016  参考小売価格\1,000
D.O.P.ダン
ブドウ:マルヴァジア・フィナ、エンクルザード、ビカル、フェルナン・ピレス

🍷メイアエンコスタ・ダン レッド 2014  参考小売価格\1,000
D.O.P.ダン
ブドウ:トウリガ・ナショナル、ジャエン、アルフロシェイロ、ティンタ・ロリス

どちらのワインも土着品種を使い、この価格でポルトガルワインの真髄が味わえます。

D06_3■ルイス・パト
地域の黒ブドウ品種バガの可能性を見極め、従来のバイラーダワインとは異なったアプローチで全く新たなワインを生み出しています。

🍷ヴィーニャ・ヴェーリャス レッド 2007  参考小売価格\3,800
ヴィーニョ・レジョナル・ベイラス
ブドウ:バガ100%
ルイス・パト本領発揮の樹齢40年のブドウから造られるなめらかなバガ。
すでに熟成が進み、カカオ、イチジクのニュアンスを持つ。

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■キンタ・ドス・ロケス
1992年、ダン地方で初めてエンクルザード種100%のフレンチオーク(225L)で発酵させた革新的な白ワインを造るなど革新的な試みを行っている生産者。                                  

🍷キンタ・ド・コーレイヨ ダン レッド 2015  参考小売価格\1,250
D.O.P.ダン
ブドウ:ジャエン、トウリガ・ナショナル、アルフロシェイロ・プレト、ティンタ・ロリス
タンニンのしっかりしたデイリーワイン。

🍷キンタ・ダス・マイアス レッド 2014  参考小売価格\1,650
D.O.P.ダン
ブドウ:ジャエン、トウリガ・ナショナル、アルフロシェイロ、ティンタ・ロリス
オーガニック栽培のブドウを使用したオーガニック認証ワイン。

🍷キンタ・ド・コーレイヨ ダン レッド 2015  参考小売価格\2,000
D.O.P.ダン
ブドウ:トウリガ・ナショナル、ジャエン、アルフロシェイロ・プレト、ティンタ・ロリス
ヴァニラ香がある熟成型ワイン。

🍷キンタ・ド・コーレイヨ ダン レッド 2015  参考小売価格\4,000
D.O.P.ダン
ブドウ:トウリガ・ナショナル
1996年に初リリースされるや世界的評価を受け、ポルトガルのワイナリーが次々と単一品種ワインを出す契機になったワイン。
ブドウの優良年のみ醸造。

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■ルイ・レグインガ
ルイ・レグインガはポルトガルを代表するワインメーカ―であり、2000年からは自らのワイナリーを有する生産者。
現在はポルトガル本土だけではなく、マデイラ島や海外ではオーストリア、ブラジル、アルゼンチン、スリランカのワイナリーでコンサルタントを行っています。

🍷テレヌス ホワイト 2014  参考小売価格\3,100
ヴィーニョ・レジョナル・アレンテジャーノ
ブドウ:アリント、フェルナン・ピレス、ピカル、ロウペイロ他
フレッシュな果実味に、ミネラル感あるアフター。

🍷テレヌス インテンサス 2015  参考小売価格\1,500
ヴィーニョ・レジョナル・アレンテジャーノ
ブドウ:アラゴネス、トリンカデイラ、アリカンテ・ブーシェ
ステンレスタンクのみ使用。
果実の味わいが口いっぱいに広がるワイン。

🍷テレヌス エッド 2013  参考小売価格\3,300
ヴィーニョ・レジョナル・アレンテジャーノ
ブドウ:アラゴネス、トリンカデイラ、アリカンテ・ブーシェ他
黒い果実にソフトなタンニン。
重くはないが、飲み応えのあるワイン。

■モウシャン
アレンテージョで唯一雪の降る場所として知られる標高の高い産地にあるモウシャン。
19世紀の初めから続く家族経営のワイナリーだが、近年、高い評価を受けています。

🍷ドン・ラファエル レッド 2015  参考小売価格\2,300
D.O.P.アレンテージョ
ブドウ:アリカンテ・ブーシェ、アラゴネス、トリカンデイラ
ラガールで破砕、発酵の後、大樽発酵。
プラムジャムやチョコレート、オレンジセストなど旨みのあるワイン。

Photo_3■ニーポート
1842年創業の、今では数少ない家族経営のポートメーカー。

🍷エト・カルタ 金イノシシラベル 2017  参考小売価格\2,300
🍷エト・カルタ ホワイト 銀イノシシラベル 2017  参考小売価格\2,300
ポートワインの代名詞とも言えるニーポートが、ベルリン在住の日本人アーティスト、清水麻紀さんのドローリングをラベルにあしらった日本限定干支ラベルのスティルワイン「ニーポート エト・カルタ」は、来年はイノシシ。
”エト”は「干支」、”カルタ”はポルトガル語で「ラベル」の意味だそう。

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マデイラを日本で一番多く取り扱っている木下インターナショナル株式会社らしく、30本のマデイラが並びました。

🍷ブランディーズ マデイラ・ヴェルデーリョ・コリェイタ  2000 参考小売価格\9,500円
D.O.P.マデイラ
ブドウ:ヴェルデーリョ
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「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワーズ 2018」でプラチナ賞を受賞。
「マーマレード、サルタナレーズン、ヘーゼルナッツなどの味わいがある、酸のバランスが良いリッチなスタイル。"マデイラとはこうあるべきもの"、という完璧に近いワイン」というデキャンタ評。
高い酸、オレンジピール、アーモンドなどの味わい。

*****

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ブルゴーニュ
■ミシェル・ピカール
ブソウやワインを買って育てるネゴシアン・エレヴェールとして高い評価を受けるとともに、135haの自社畑を所有する生産者であり、ドメーヌとしての規模はブルゴーニュのベスト3に数えられています。
11世紀からの歴史あるシャトーは現在ミッシェル・ピカール社の本拠地。

🍷ブルゴーニュ・シャルドネ2015  参考小売価格\2,000
AOCブルゴーニュ
ブドウ:シャルドネ

🍷ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2014  参考小売価格\2,000
AOCブルゴーニュ
ブドウ:ピノ・ノワール

ともに参考小売価格2,000のお買い得ワイン。
ピノ・ノワールは明るいルビー色のクラシックなスタイル。

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ドメーヌ・ペレ
ロワール川上流のメヌトゥー・サロン2地区の東側のモローグ村にあるドメーヌ。
20世紀初頭にワイン造りを始め、家族経営を続け、今やメヌトゥー・サロンの代表的ドメーヌ。

🍷メヌトゥー・サロン モローグ ブラン ヴィーニュ・ドゥ・ラティエ 2015  参考小売価格\3,600
AOCメヌトゥー・サロン
ブドウ:ソーヴィニヨン・ブラン100%
ブドウ果実の旨みに、白コショウ、ミネラルを感じる上質なロワール上流のソーヴィニヨン・ブランの特徴がよく出ているワイン。
リュット・レゾネ。

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🍷メヌトゥー・サロン モローグ ルージュ 2014  参考小売価格\3,900
AOCメヌトゥー・サロン
ブドウ:ピノ・ノワール100%
現当主ポール・アンリの祖父アンリ・ペレが1976年に植えたピノ・ノワールを使用。
モローグのテロワールをよく現しているワイン。

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2008年、スイス国境近くのサヴォワで創業。

🍷レ・ヴァン・デュ・レマン シャスラ カンテンサンス 2015  参考小売価格\2,900
AOCヴァン・ド・サヴォワ
ブドウ:シャスラ100%
樹齢20年以上からのシャスラから造られるなめらかなテクスチャーを持つ上質ワイン。

Photo_6日本・山梨県

シャトー酒折ワイナリー
木下インターナショナル株式会社が山梨県に所有するシャトー酒折ワイナリーも並んでいます。

マスカットベリーAに初めてシェリー樽を使ったことで知られるシャトー酒折ワイナリーですが、最近は樽を使っていないマスカットベリーAも登場。

🍷甲州セミスイート 2016 参考小売価格\1,400
G.I. Yamanashi
ブドウ:甲州100%

🍷ジュエルズ オブ キズヴィン 2014 参考小売価格\3,340
ブドウ:生食用ヴィニフェラ種32種
最近、ニューワールドでも多くの品種をブレンドしたワインがありますが、このワインもアロマティックさのあるドライ白。

🍷Kisvin Koshu(キスヴィン 甲州) 2014 参考小売価格\3,340
G.I. Yamanashi
ブドウ:甲州100%
栽培家池川仁氏、荻原康弘氏を中心に醸造用ブドウ栽培技術の確立を目指し品種のポテンシャルをいかに引き出すかをテーマに大学の研究者も参加するグループ「キスヴィン」のブドウをシャトー酒折で醸造。
洋ナシやトロピカルフルーツのニュアンス。

🍷マスカットベリーA アンウッデッド 2016 参考小売価格\1,600
ブドウ:マスカットベリーA 100%

🍷マスカットベリーA 樽熟成 2014 参考小売価格\1,800
G.I. Yamanashi
ブドウ:マスカットベリーA 100%

🍷マスカットベリーA キュヴェ・イケガワ アンウッデッド 2015 参考小売価格\2,315
ブドウ:マスカットベリーA 100%

🍷マスカットベリーA 樽熟成 キュヴェ・イケガワ アンウッデッド 2014 参考小売価格\3,340
G.I. Yamanashi
ブドウ:マスカットベリーA 100%
樽使いが絶妙なシャトー酒折の本領発揮の逸品。

🍷キスヴィン &エステート シャルドネ2012 参考小売価格\2,670
ブドウ:マスカットベリーA 100%

🍷エステート&アイヴァインズ シラー 2013 参考小売価格\2,780
ブドウ:シラー100%
ワイナリーに近い自社畑のブドウを使用。
伸びしろのあるシラーでこれからが楽しみです。

Photo_7ニュージーランド

■ヴィラ・マリア
ニュージーランドを代表するワイナリーで、数かずの国際ワイン・コンクールでメダルを受賞。

セラーセレクション アルバリーニョ 2017(参考小売価格\3,000)」と3種類のピノ・ノワール「プライベートビン ピノ・ノワール 2016(参考小売価格\3,100)」、「セラーセレクション ピノ・ノワール 2016」(参考小売価格\4,000)、「リザーブ ピノ・ノワール 2016」(参考小売価格\6,500)が特筆もの。

Photo_9■エスク・ヴァレー
ホークスベイで、1970年に創業。1987年からヴィラ・マリアの傘下に入り、1993年からヴィラ・マリアで経験を積んだゴードン・ラッセル氏がシニア・ワインメーカーを務めています。
コンクリートの発酵槽や木製の櫂(ブランジャー)などを使用する、撤退した手造りワインで、ニュージーランドで人気のブティック・ワイナリーです。
生産量が少ないため、ニュージーランドではセラー・ドア(ワイナリー直売)。日本でも業務用のみの販売です。

🍷シャルドネ 2016 参考小売価格\2,400
ホークスベイ
ブドウ:シャルドネ100%
ヨーロッパ・スタイルと、ブドウのテロワールが癒合した、出色の出来。

🍷メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン マルベック 2016 参考小売価格\2,700
ホークスベイ
ブドウ:メルロー58%、カベルネ・ソーヴィニヨン26%、マルベック11%他

🍷メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン マルベック 2013 参考小売価格\5,000
ホークスベイ
ブドウ:メルロー56%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、マルベック14%
プレミアムワインらしいきめ細かなタンニン。

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コンビニワイン─サンタ・ヘラナ アルパカ・ロゼは日本のロゼワイン界をブレイクスルーすることができるのか?

海外の生産者から「どうして日本ではロゼワインの売れゆきが芳しくないのか?」と訊かれることがあります。

ここ10年ほどセニエ方式で造られるドライ・ロゼは赤ワインほど重くなく、白ワインほど酸が強くないため、アペリティフとして、食中酒として、英米を中心に人気が高まっています。

The Drinks Businessによれば、ロンドンの老舗スーパーマケット・チェーン「セインジベリーズ」では毎年1,500万本のロゼワインを販売しています。
また、デキャンタ誌によると、2018年5月は突然の暑さでロゼワインの売れ行きが上昇。
5月の時点で、昨年の販売量のすでに84%まで至っています。
特にロゼワイン販売を牽引するプロヴァンス・ロゼはロゼワイン販売量の14%を占めています。
またイギリスのワインとスピリッツ関係の300以上の企業が加盟するWSTA(The Wine and Spirit Trade Association)のリポートでも英国の飲料店でのロゼワインの販売は昨年の20%増し、と報告されています。

USでもロゼワインの売り上げは伸びていて、ニールセンによると「ロゼワインの20%が夏に飲まれていて、消費者の40%は21~34歳の女性」とされています。
Wines & Vinesによると、4月までに(52週間)すでに昨年販売量の53%に達し、1本8~10.00ドルのものがもっとも多く売れています。

では、なぜ日本ではそれほど売れないのか?
ひとつは以前、ポルトガルのマテウスロゼ、ドイツのマドンナ、フランス/ロワールのロゼ・ダンジュー、カリフォルニアのホワイト・ジンファンデルなどがロゼワインとしてよく飲まれていたことにあります。
これらはいずれもセミスイートです。
そのため、ロゼワイン=少し甘いワイン、というイメージを持つ人が多く、ここ10年ばかりのドライ指向のワイン好きには受け入れられにくい、ということです。

もう一つの原因はやはり価格にあります。
ロゼワン=カジュアルワインというイメージから、1本3000円近いプロヴァンス・ロゼをいきなり買って飲んでみよう、という消費者は少ないでしょう。
たとえば、南フランスの空港のカフェテリアに行くと、ハウスワインとして、赤・白・ロゼが同一価格のカラフェで提供されています。
旅先の一人での食事に気楽に飲める量と価格です。
特にプロヴァンスでは、日常生活に溶け込んでいます。

そこで、日本のロゼワイン界をブレイクスルーするロゼワインは、ドライで低価格のもの、となります。

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🍷サンタ・ヘレナ アルパカ・ロゼ NV 参考小売価格\660(税別)
D.O.セントラル・ヴァレー
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラー

サンッタ・ヘレナの創業は1942年。
いち早く海外進出を果たし、現在はヴィニャ・サン・ペドロ・タラパカ・ワイングループに属しています。
チリワインを代表する生産地コルチャグア・ヴァレーを拠点として、 ワインの品質に磨きをかけている名門ワイナリーです。

カベルネ・ソーヴィニヨンにメルロとシラーをブレンド。
そのため、カベルネ・ソーヴィニヨンのみで造られたワインのようにキャンディの味わいではなく、スパイシーさがあり、よりエレガントな仕上がりになっています。
ラズベリー、チェリー、などの赤いベリーの上品な香りに、きれいな酸がバランスよくまとめています。

輸入元:アサヒビール株式会社

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ロゼワインのよいところはどんな料理にも合わせやすいところ。
タイの麺料理やさつま揚げのレッドチリソース添えなどのエスニック料理もおいしくマリアージュできます。
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ラザニアも、トマトソースとベシャメルソースを手作りするとあっさり味になり、ロゼワインとの相性は抜群です。

暑い夏には、おもいきり冷やして、気軽にのめるロゼワインがおすすめです。
まずはアルパカ・ロゼでロゼワインのおいしさを確かめてみましょう!

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オーストリアの新酒「ホイリゲ」は11月11日、発売開始!

10月下旬から北半球ワインの新酒販売が解禁されます。
一大イヴェントとなるボージョレ・ヌーボーの解禁は11月の第三木曜(今年は11月15日)ですが、オーストリアの新酒「ホイリゲ」の解禁は聖マルティン祭の日(11月11日)です。

新酒を意味する「ホイリゲ」ですが、それを飲ませる造り酒屋もホイリゲと呼ばれます。
ホイリゲは、200年以上続くウィーンの伝統的なワインです。

2018年、オーストリアの春の到来は早く、復活祭の頃、非常に暖かい気候が続いたため、
通常より約3週間早い開花となりました。
ブドウの発育期である5月、6月には、暖かい気候の下、好天に恵まれました。
7月には気温が上がり、ブドウの成熟と適度なバランスに必要な糖度が順調に生成されました。
酸はまろやかで、調和がとれており、若くても十分楽しめるワインとなることが期待されます。。
生産者たちは、例年より早い収穫を予定しており、8月の最終週に収穫を始める予定です。
2018年はジューシーで果実味あふれる白ワインが約束された偉大なヴィンテージになりそうです。

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🍷シュティフト・クロスターノイブルク / ホイリゲ 2018
参考小売価格(税別) ¥2,900

シュティフト・クロスターノイブルクは、ウィーン北部郊外の町クロスターノイブルクにバーベンベルク家レオポルト3世が1114年に建造したアウグスティヌス派のクロスターノイブルク修道院を中心とする、オーストリア最古の歴史を誇る醸造所。
100ヘクタールを超える最大規模の畑を所有しています

輸入元:エステートワインズ-トップソイル株式会社

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