スコルニ・ワインのカタル―ニュワイン試飲会にスペインからの2生産者が来場

5月22日、新橋で行われた株式会社スコルニ・ワインの試飲会に、カタルーニャ州のDOカバからManel Serratosa Gill氏(アグスティ・トレジョ・マタ Agusti Torello Mata 輸出担当)とDOコステルス・デル・セグレからRudd Karsdorp氏(カステル・デル・レメイ Castell del Remei 及びセルボレス・セジェール Cervoles Celler 輸出担当)が来場しました。

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アグスティ・トレジョ・マタ Agusti Torello Mata

1959年、ペネデスに創立された家族経営のワイナリーで、オーガニック認証を受けたカバを造っています。

ブルット・レセルバ 2012 Brut Reserva
参考小売\3,600(税別)
マカベオ45%、パレジャーダ35%、チャレロ20%
24カ月瓶内熟成。
きめ細やかな泡と、リンゴやフレッシュ・フレーヴァーのあるエレガントなカバ。

ブルット・レセルバ ロゼット・トレパット 2014 Brut Reserva Rosat Trepat
参考小売\4,200(税別)
トレッパット100%
赤系果実の風味にあふれる、チェリーピンクのロゼ。

ブルット・ナトゥレ グラン・レセルバ 2010 Brut Nature Gran Reserva
参考小売\4,700(税別)
マカベオ40%、パレジャーダ38%、チャレロ22%
36カ月瓶内熟成。
きめ細かな泡、トーストやバターのニュアンス、すでに熟成を感じさせるドライフルーツなど。

グラン・レセルバ バリッカ 2010 Gran Reserva Barrica
参考小売\5,800(税別)
マカベオ100%
ベースとなるワインの40%を8カ月間フレンチオークの小樽で熟成。
38カ月瓶内熟成。
クリーミーな泡に、トースト香。
ボディのしっかりしたカバなので、生ハムや肉料理に。

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クリプタ グラン・レセルバ 2008 KRIPTA Gran Reserva
参考小売\14,000(税別)
マカベオ45%、パレジャーダ35%、チャレロ20%
樹齢60年以上。48カ月以上瓶内熟成。
1979年に始めて造られた「クリプタ」は、32年間の構想を経て、ペネデス最高の畑からのブドウを使って造られたスーパープレミアム・カバ。
クミーミーな泡、バターやトースト、ヴァニラ香、そして長い余韻。

クリプタ グラン・アニャダ 2006 KRIPTA Gran Anada
参考小売\18,000(税別)
マカベオ45%、パレジャーダ35%、チャレロ20%
樹齢60年以上。10年瓶内熟成。
2006年ヴィンテージの生産本数は3,566本。
ゴールドカラー、きめ細かな泡。
酸、果実香、熟成のニュアンス、長い余韻─すべてが完璧なバランスを保っているスーパープレミアム・カバ。

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「クリプタ」はローマ時代のアンフォラを模したボトルに入っています。
底が丸いので、専用の台付き。

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クリプタを両手にしたManel Serratosa Gill氏。

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カステル・デル・レメイ Castell del Remei

1780年設立のワイナリーで、スペインで最初にカベルネ・ソービニヨンやセミヨンなどの外来品種の栽培を始めたパイオニアであり、また、カタルーニャで熟成タイプのワインを最初につくったパイオニア。

ゴティム・ブラン 2015 Gotim Blanc
参考小売\2,300(税別)
マカベオ60%、ソーヴィニヨン・ブラン40%
バナナやパッションフルーツ。
ソーヴィニヨン・ブランでフレッシュさが加わっている。

オーダ・ブラン 2014 Oda Blanc
参考小売\3,500(税別)
マカベオ60%、シャルドネ40%
フレンチオークとアメリカンオークの新樽を使用しているため(7カ月熟成)心地よい樽からのニュアンス。
ヴォリューム感もあります。

ゴティム・ブル 2014 Gotim Bru
参考小売\2,800(税別)
ガルナチャ48%、テンプラニージョ26%、カベルネ・ソーヴィニヨン11%、シラー15%
フレンチオークとアメリカンオークの小樽で10カ月熟成。
コーヒーやスパイス。
スペインとフランスのブドウのバランスが良。

オーダ・ティント 2013 Oda Tinto
参考小売3,980(税別)
メルロ50%、テンプラニージョ30%、シラー15%、ガルナチャ5%
フレンチオークとアメリカンオークの小樽で12カ月熟成。
赤い果実に、ソフトばなタンニン。
ゴティム・ブルに比べ、よりフランスワインに近い感じ。

1780

1780 2009
参考小売6,800(税別)
カベルネ・ソーヴィニヨン52%、テンプラニージョ24%、ガルナチャ13%、メルロ11%、
フレンチオークとアメリカンオークの小樽で18カ月熟成。18カ月以上瓶熟成。
カステル・デル・レメイ創立の年”1780”年をワイン名にしたフラッグシップワイン。
複雑さとエレガンスを併せ持つ、プレミアムワイン。

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セルボレス・セジェール Cervoles Celler

カステル・デル・レメイの現オーナーであるクシネー家が、理想的なミクロクリマ(微気候)のあるブドウ畑を探し、ようやく見つけた地ラ・ポブラ・デ・セルボレスにて、1997年に創設したワイナリー。

セルボレス コロルス・ブラン 2015 Cervoles Colors Blanc
参考小売3,000(税別)
マカベオ40%、シャルドネ40%、プチ・マンサン20%
ステレンススチール・タンクで6カ月熟成。
ゴールデンカラーの、アロマとフレッシュさのバランスが良い。

セルボレス コロルス・ネグレ 2014 Cervoles Colors Negre
参考小売3,000(税別)
ガルナチャ35%、テンプラニージョ35%、シラー30%
フレンチオークの小樽で8カ月熟成。
果実香と樽からのナッツ、チョコレート、スパイスのニュアンスのバランスが良い。
飲み応えのある、コスパの良いワイン。

セルボレス コロルス・ガルナチャ 2015 Cervoles Colors Garnacha
参考小売3,800(税別)
ガルナチャ100%
7割をステレンススティール・タンク、3割を4,000リットルのフレンチオークの新しい大樽で熟成。
フレッシュな赤い果実と、酸のバランスがよい、スペインらしいワイン。

セルボレス ブラン 2014 Cervoles Blanc
参考小売4,500(税別)
マカベオ55%、シャルドネ45%
フレンチオークの新樽で8カ月熟成。
ヴァニラやナツメグなどのスパイスに、パイップルのニュアンスも。
タンニンがまだ若いので、熟成も楽しみ。
2014年ヴィンテージの生産本数は10,000本。

セルボレス 2009 Cervoles
参考小売4,500(税別)
カベルネ・ソーヴィニヨン40%、テンプラニージョ32%、ガルナチャ18%、メルエオ10%
フレンチオークの小樽で15カ月熟成。
リコリス、チョコレートやタイムなどのスパイス、フェンネルなどのハーブ。
なめらかなテクスチャーで、長い余韻。
複雑なワインだが、食事とともに楽しめるバランスの良いワイン。
2009年ヴィンテージの生産本数は30,000本。

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Rudd Karsdorp氏。
手には「1780」。


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「バリューボルドー2017」大試飲会・展示会

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5月234日、泉ガーデンギャラリー(港区六本木)で、「バリューボルドー2017」の発表と試飲会が行われました。
バリューボルドーとは、4000円未満(消費税込)のボルドーワイン約500本から日本を代表するテイスター5名のブラインドテイスティングで選ばれたコストパフォーマンスの良い100本を選出したものです。

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ボルドーワイン委員会(CIVB)アジア/北米プロジェクトマネージャーのヴァレリー・イェーグルValérie Yaigre氏から、2006年から始まった「バリューボルドー」キャンペーンは、時代の流れに合ったワインを、確かなセレクションで選び出していることで成功を収めてきた、との挨拶がありました。
さらにこのキャンペーンがさらにボルドーワイン活性化の起爆剤になることを望んでいるという言葉で締めくくられました。

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テイスター3名(谷宣英氏/ホテルニューオータニ エグゼクティヴ シェフソムリエ、岩澤正子氏/ワインヴァー グットドール支配人、ナカモト聡文氏/ロオジエ シェフソムリエ)と、ヴァレリー・イェーグル氏、大塚麗子氏(ボルドーワイン委員会 ジャパンカントリーマネージャー)。

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ずらりと並んだのは、481本の中から選び抜かれた「バリューボルドー2017」。

注目ワイン

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●オエノングループ 合同酒精株式会社

シャトー・レ・ゾ・アグリエール 2014
オープン 参考小売価格\1,700
AOCブライ・コート・ド・ボルドー
メルロ75%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%
初代世界最優秀ソムリエであるジャン・リュック・プトー氏がセレクトした「プトーセレクション」の1本。
さすがに果実味、酸、タンニンのバランスが良く、どんな食事にも合うワイン。

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●株式会社 ミレジム

シャトー・レイノン・ブラン 2015
希望小売価格\2,808
AOCボルドー・ブラン
ソーヴィニヨン・ブラン100%
日本にもワイン造りの技術を多く伝え、知る人も多く、昨年惜しまれながら亡くなったドゥニ・デュブルデュー氏のソーヴィニヨン・ブラン。
グラッシーさはあまりなく、エレガントな仕上がり。

シャトー・レ・ランバール/クロ・レ・ランバール・ブラン・ジャン・デュボ 2015
希望小売価格\3,024
AOCグラーヴ
めずらしいセミヨン100%。
パイナップルや洋ナシの味わい。
年間生産本数1,800本。

シャトー・レ・ランバール/クロ・レ・ランバール・ルージュ 2012
希望小売価格\3,024
AOCグラーヴ
メルロ100%。
赤い果実とソフトなタンニン、メルロらしいシルキーな舌触り。
バリューボルドー2017 100

フジサン・ワイナリー/ミレジム・ボルドー 2014
希望小売価格\1,404
AOCボルドー
メルロ75%、カベルネ・ソーヴィヨン25%
気軽に飲める、ボルドーとしては出色の出来ばえ。

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●株式会社 ヴィントナーズ

デスパーニュ/レザマン・ドゥ・モンペラ・ブラン 2014
希望小売価格\3,024
AOCボルドー・ブラン
ソーヴィニヨン・ブラン50%、ミュスカデル50%
アントル・ドゥ・メールで200年以上、ワイン造りに携わってきたデスパーニュ家。
1998年に入手したシャトー・モンペラは、「神の雫」で話題に。
樽を使っていない軽快な白ワイン。

デスパーニュ/レザマン・ドゥ・モンペラ・ロゼ 2015
希望小売価格\3,024
AOCボルドー・ロゼ
カベルネ・ソーヴィニヨン85%、メルロ15%
オーク樽で3カ月熟成。
アルコール度12%volの、軽やかなロゼ。
自然派のワインらしいイラストのラベル。

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●株式会社 稲葉

シャトー・ブリュルセカイユ 2011
希望小売価格\3,024
AOCコート・ド・ブール
メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン10%
フレンチオーク樽とアメリカンオーク樽を50%ずつ使った独特のスタイルを持つワイン。
アメリカンで甘みを、フレンチでタンニンやストラクチャーを与えています。
果実味もしっかりあり、熟成が楽しみなワイン。
バリューボルドー2017 100

シャトー・ド・ラ・ヴィエイユ・シャペル・トラディション 2013
希望小売価格\1,944
AOCボルドー・スペリュール
メルロ80%、カベルネ・フラン20%
ワイン好きが嵩じて14年かけて、2006年にシャトー・ド・ラ・ヴィエイユを手にいれたフレデリック氏。
理想のワインを追求してワイン造りに妥協はありません。
畑はビオディナミ農法。
トラディションは、コンクリート・タンクを使った伝統的な造り。
果実味があり、バランスもよいビオ・ワインがこの価格というのはまさしくバリュー!

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●明治屋

JJモルチェ/ボルドー・ルージュ 2014
希望小売価格\1,512
AOCボルドー
メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン主体
果実味も優しい名門ネゴシアンが造るまさにお値打ちボルドー!
バリューボルドー2017 100

シャトー・ラ・グランド・メタリー/シャトー・ラ・グランド・メタリールージュ 2015
希望小売価格\1,836
AOCボルドー
メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン
スパイスのニュアンスが特徴のミディアムボディ。
バリューボルドー2017 100

シャトー・テューレイ/シャトー・テューレイ・ルージュ 2014
希望小売価格\2,700
AOCボルドー
メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン
1940年代から続くシャトーが造るバランスのよいミディアムボディ。
バリューボルドー2017 100

アンドレ・リュルトン/シャトー・ボネ・ルージュ・バレル・エイジド 2012
希望小売価格\3,024
AOCボルドー
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ
フルーティな果実味、ソフトなタンニン、ほどよい樽香─名醸造家アンドレ・リュルトン氏が造る食事とともに楽しみたいボルドー・ルージュ。
バリューボルドー2017 100

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●アグリ

シャトー・デ・バライヨ 2015
希望小売価格\3,024
AOCラランド・ド・ポムロール
メルロ85%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%
メルロ主体ならではのなめらか口あたり。

シャトー・ヴェイユ・カントナック 2014
希望小売価格\3,024
AOCサンテミリオン
メルロ70%、カベルネ・フラン20%、ベルネ・ソーヴィニヨン10%
コンクリートタンクで発酵し、大樽で熟成するというボルドーでは貴重な伝統的な造りを続けているシャトー。
クラシックスタイルのボルドーなら、これ!

シャトー・グラン・クラポー・オリヴィエ 2012
希望小売価格\3,024
AOCオーメドック
カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロ43%、プチヴェルド3%
カシス、ブラックベリーのニュアンスなど、プチシャトーが丁寧に造った満足感たっぷりの1本。

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●国分

シャトー・ド・リコー ボルドー白 2015
希望小売価格\1,944
AOCボルドー・ブラン
セミヨン69%、ソーヴィニヨン・ブラン31%
グレープフルーツやオレンジピールにソーヴィニヨン・ブランのフレッシュな酸がバランス良い白。

シャトー・ド・リコー ルピアック白 2012
希望小売価格\3,672
AOCルピアック
セミヨン100%
ハニーや甘草のニュアンスが口の中に広がる甘口ワイン。

シャトー・ド・リコー カディヤック赤 2011
希望小売価格\2,808
AOCカディヤック・コート・ド・ボルドー
メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%
赤い果実が口の中に広がる、親しみやすいボルドー。

グランヴァン・ド・シャトー・ド・リコー 2011
希望小売価格\5,400
AOCカディヤック・コート・ド・ボルドー
カベルネソーヴィニヨン75%、メルロー20%、プティ・ヴェルド5%
飲み応えのあるシャトー・ド・リコーのフラッグシップ。

 

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「ワシントン・オレゴン ワイン エクスペリエンス プロモーション2017」表彰式

6月20日、八芳園において、「ワシントン・オレゴン ワイン エクスペリエンス プロモーション2017」表彰式が行われました。

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オレゴンワインボード・ワシントンワイン協会により、2017年3月1日~4月 30日まで開催された販売プロモーション「ワシントン・オレゴン ワイン エクスペリエンス プロモーション2017」。
参加店総数:304店舗(関東:245 近畿:31 北海道/東北:6 中部:6 中国/四国:6九州:10)、報告回収率:272/304 (90%)、売上総額:¥96,814,533 (内オレゴン:\44,943,454ワシントン:\51,871,079)、総販売数:26,335本(内オレゴン:10,160本 ワシントン:16,175本)という成功裡に終わりました。

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各部門優勝店の方々

30席未満のレストラン部門 
第1位 BAR SWITCH(東京都)
第2位 神楽坂 Rouge(東京都)
第3位 ル・プティ・コントワール(兵庫県)
第4位 Vin 樹亭(大阪府)
第5位 肉Bistro INOW & MONI(東京都)
第6位 神泉 遠藤利三郎商店(東京都)
第7位 ワインバー ヴィンテージ イン(大阪府)
第8位 マルズ・バー(東京都)
第9位 マルディグラ(東京都)
第10 位 ビストロバール ダ パウロ丸の内(東京都)

30-80席のレストラン部門 
第1位 スイスホテル南海大阪 鉄板焼き「みなみ」(大阪府)
第2位 /so/ra/si/o/ 汐留(東京都)
第3位 鮨 からく(東京都)
第4位 GRAHM'S CAFE Los Angeles(東京都)
第5位 CAFE Stylo(東京都)
第6位 サカナバル(東京都)
第7位 dish / organic cafe(東京都)
第8位 紅白(コウハク)阪急三番街店(大阪府)
第9位 tcc Steak & Seafood(東京都)
第10 位 自由が丘 直出し ワインセラー事業部(東京都)

80席以上のレストラン部門 
第1位 パーク ハイアット東京 New Y ork Grill & Bar(東京都)
第2位 グランド ハイアット東京 The Oak Door(東京都)
第3位 Tokyo American Club(東京都)
第4位 Lawry's The Prime Rib Tokyo(東京都)
第5位 ALEXANDER'S STEAKHOUSE(東京都)
第6位 グランドセントラルオイスターバー&レストラン品川(東京都)
第7位 東京マリオットホテル(東京都)
第8位 BEE 8(東京都)
第9位 日比谷 聘珍樓(東京都)
第10 位 TWO ROOMS(東京都)

小売(実店舗)部門 
第1位 Wine Store Wassy's(大阪府)
第2位 BiG 千里店(大阪府)
第3位 DEAN & DELUCA 六本木店(東京都)
第4位 株式会社 古武士屋(福岡県)
第5位 Du 268 ヴィン・デュ・ニロヤ(兵庫府)
第6位 目白 田中屋(東京都)
第7位 DEAN & DELUCA 名古屋店(愛知県)
第8位 株式会社ワイングロッサリー(京都府)
第9位 グルマルシェヴァン(東京都)
第10 位 株式会社たけや商店(大阪府)

ウェブ部門
第1位 株式会社 ワインズ東京(東京都)
第2位 株式会社 鷲谷商店(大阪府)
第3位 うきうきワインの玉手箱(和歌山県)
第4位 ワインキュレーション株式会社(東京都)
第5位 しあわせワイン倶楽部(東京都)

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ワシントンワイン協会 オレゴンワインボード日本代表事務所・代表のトッド・スティーブンズ氏。
これからもワシントンワイン、オレゴンワインの情報を日本に提供していき、プロモーションもいろいろな形でやっていきたい、とのことでした。

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表彰式の後のレセプションには、ワシントンワイン、オレゴンワインのインポーター提供によるプレミアムワイン。

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かわいいピンチョスとともに。

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ロゼワインの試飲会「2017 LOVE ROSE」

5月30日、ロゼワインの試飲会「2017 LOVE ROSE」がレストラン「W表参道 ザ・セラーグリル」で開催され、国産ワイン4社、輸入ワイン10社が出展し、世界のロゼワインの飲みくらべることができました。

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■注目輸入ワイン

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●ヴァンドリーフ

ドメーン・デ・トゥレール/ドメーン・デ・トゥレール・ロゼ 2016
参考上代\2,400(税抜き)
レバノン/ベカー高原
サンソー、シラー、テンプラニーニョ
やわらかな口当たりのやさしいイメージを持つワイン。

イエア・ワインズ/アルギティコ 14-18H 2015
参考上代\2,300(税抜き)
ギリシャ/PGIペロポネソス
アルギティコ
「14-18H」はマセラシオンの時間。
ドライで食事に合わせやすそう。

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●株式会社キムラ

イシドラ・ミラグロ/キムキム・ロサード 2014
参考上代\1,200(税抜き)
スペイン/カスティーリャ・ラ・マンチャ
テンプラニーリョ80%、ガルナッチャ20%
株式会社キムラがワイナリーに特別オーダーした日本人好みのロゼ。
しっかりボディの食中酒。

ヘルダーデ・デ・メデイロス/メデイロス・ロゼ 2012
参考上代\2,000(税抜き)
ポルトガル/アレンテージョ
トゥリガ・ナシオナール76%、シラー24%
フレッシュな酸が生き生きとしている、すっきりしたロゼ。

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●株式会社 恵比寿ワインマート ラ・ヴィネ

ジットン・ペール・エ・フィス/サンセール・ロゼ レ・シェゾー 2013
参考上代3,600(税抜き)
フランス/サンセール
ピノ・ノワール
なめらかな舌触りの優雅なロゼ。

ドメーヌ・ド・ボワ・モゼ/ロゼ・ド・ロワル レ・ソワサンド・ボワゼレ 2015
参考上代\1,900(税抜き)
フランス/ロワール
グロロー35%、カベルネ・フラン35%、ピノ・ノワール30%
ほのかな果実香が上品に漂う。

クロ・オルナスカ/メデイロス・ロゼ 2015
参考上代\2,900(税抜き)
フランス/コルシカ
シャカレロ(スキアカレロ)
花のような甘やかな香りが高く香る。

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●株式会社横浜君嶋屋

シャトー・ド・ラ・ロッシュ/ロゼ・ド・グロロー 2014
参考上代\3,200(税抜き)
フランス/ロワール
グロロー
チョコレートのニュアンスを持つ個性的なロゼ。

ファミーユ・スメール/ラ・クロワ・デュ・プリウール・ロゼ 2014
参考上代\2,600(税抜き)
フランス/プロヴァンス
グルナッシュ、サンソー、シラー
少し焦がしのニュアンスがあるプロヴァンス・ロゼ。

ドメーヌ・レヌッチ/ロゼ 2016
参考上代\3,300(税抜き)
フランス/コルシカ
シャッカレロ
個性的なコルシカ・ロゼ。

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●杉山商事株式会社

ドメーヌ・クロワ・デュプレ/ウイユ・ド・ペルドリ 2014
参考上代\4,600(税抜き)
スイス/ボンヴィラーAOC
ピノ・ノワール100%
スイス定番のロゼ。

ドメーヌ・ブランシュ/ジャン・ルネ・ジェルマニエ 2014
参考上代\3,500(税抜き)
スイス/ヴァレーAOC
ガメ、ピノ・ノワール
ガメでボディ感を出したロゼ。
2つのブドウのバランスが良。

マリー・テレーズ・シャパツ/ラ・リオディサ・ロゼ 2015
参考上代 未定
スイス/ヴァレーAOC
ピノ・ノワール、メルロ
女性ワインメーカーが造る、しっかりタイプのビオ。

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●有限会社ミレニアム・マーケティング

ロッカ・ディ・モテグロッシ/ロザート・ディ・トスカーナ 2016
参考上代\3,000(税抜き)
イタリア/IGTトスカーナ
サンジョヴェーゼ、カナイオーロ(認証オーガニック)
スパイスのニュアンス。

ニーフォ/タブルノ・アリアニコ・ロザート”マロッサ” 2015
参考上代\2,200(税抜き)
イタリア/DPCGタブルノ・アリアニコ・ロザート
アリアニコ(認証オーガニック)
女性ワインメーカーを描いたイラストが印象的。
ワインはしっかりタイプ。

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●ジェロボーム株式会社

ファミーユ・ペラン/タヴェル 2016
参考上代\3,300(税抜き)
フランス/タヴェル
グルナッシュ、ムールヴェードル、サンソー
ペラン・ファミリーが造る、南フランスの代表的な3つのブドウ品種で造られた”ザ・南フランス・ロゼ”。

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●日本リカー
老舗のインポーターらしくルイ・ジャドにM.シャプティエ、そしてイタリア、スペインなど生産地域やブドウ品種の違いが分かりやすい品揃え。

ルイ・ジャド/コトー・ブルギニョン・ロゼ 2016
参考上代\2,500(税抜き)
フランス/AOCコトー・ブルギニョン
ガメイ100%

M.シャプティエ/ペイ・ドック・ロゼ 2015
参考上代\1,200(税抜き)
フランス/AOCペイ・ドック
グルナッシュ55%、シラー45%

M.シャプティエ/タヴェル・ロゼ・ボールヴォワール 2015
参考上代\3,100(税抜き)
フランス/AOCタヴェル
グルナッシュ100%

ソーヴィオン/シュマン・デ・サーブル ロゼ・ダンジュ 2015
参考上代\1,900(税抜き)
フランス/AOCロゼ・ダンジュ
グロロー80%、ガメイ10%、カベルネ・フラン5%、ピノ・ドーニス5%

レオーネ・デ・カストリス/ファイヴ・ローゼズ 2016
参考上代\2,300(税抜き)
イタリア/IGPサレント
ネグロ・アマーロ90%、マルヴァジーア・ネラ10%

ボデガ・イニエスタ/イニエスタ コラソン・ロコ ロサード 2014
参考上代\1,400(税抜き)
スペイン/DOマンチュエラ
ボバル100%

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ブレッド&バター オーナー/ワインメーカー Gregory Ahn氏 来日インタビュー

新しいワイナリーが旋風を巻き起こしているカリフォルニアから、また注目のワイナリーがひとつ登場。
その名は「ブレッド&バター」。
2010年、ナパ・ヴァレーのカーネロスの町に誕生したワイナリー「ブレッド&バター」が造りだすワインはシャルドネとピノ・ノワールのみ。
6月6日、来日したオーナー/ワインメーカーのGregory Ahn氏に話を伺いました。

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「ブレッド&バター」─ワイナリーの名前としてはなかなかにユニークです。
ワインで「ブレッド&バター」と言えばオーク樽の風味のこと。
以前はヘビーなスタイルだったカリフォルニア・ワインですが、この10年であまり樽を効かせない軽いスタイルに変わってきました。
しかしAhn氏は、クラシックスタイルを取り戻したいと思い、マロラクティック発酵を行い、オーク樽を使いクラシックでボディ感のあるワインを造ること目指しました。
そこで、クラシックでタフボディのワインを意味する「ブレッド&バター」をワイナリーの名前にしたそうです。

ブドウ畑
使用しているブドウの畑は2つ。
ワイナリーの近くのロス・カーネロス(ナパ・ヴァレーAVA)と、モンタレー・カウンティのアロヨセコAVAの古い歴史を持つ(1961年創立。現在5世代目の家族形成)ミッション・ランチ・ヴィンヤード。

ワイン
白ラベルのシャルドネとピノ・ノワール。
黒ラベルのミッション・ランチ・ヴィンヤードのピノ・ノワール。
93%が国内(US)発売、7%が輸出

白ラベルにはロス・カーネロスとミッション・ランチ・ヴィンヤードの2つの畑のブドウを使用。
「2つの畑のブドウを使用することによって、ヴィンテージ差を出さずにワインとしての一貫性を保っています」とAhn氏。
白ラベル・シャルドネの生産本数は120万本、白ラベル・ピノ・ノワールの生産本数は100万本という量なので、やはり消費者には毎年同じ味わいのものを、ということからだそうです。
黒ラベルはシングル・ヴィンヤードのミッション・ランチ・ヴィンヤードの品質の高いものを使用。生産本数12,000本。
シングル・ヴィンヤードのワインは、ワインメーカーがヴィンテージによってどういうふうな味わいになるかを楽しみして造るワイン。消費者にもヴィンージの違いを楽しんで欲しい、とのこと。
「ところで、シャルドネはシングル・ヴィンヤードのものを造らないのか?」と訊ねたところ「アメリカのシャルドネ・ドリンカーはどこの畑からきたブドウかということにはあまり関心がないみたいです。ピノ・ドリンカーのほうがこだわりますね」との答え。やはり日本と同じく、ピノ・ノワール愛飲家はこだわりある人が多いようです。
また「ピノ・ノワールの方が畑の個性が反映しやく、シャルドネは醸造の方の影響が大きい」というのも理由のひとつだそう。

Bb

シャルドネ 2015 Bread & Butter Chardonnay 2015
希望小売価格\3,200(税抜)
アルコール度13.5%vol
カーネロスからのブドウのワインはアメリカンオーク1年樽で4ケ月、モンタレー(ミッション・ランチ・ヴィンヤード)からのブドウのワインはフレンチオーク新樽で8ケ月熟成した後、ブレンド。
クリーミーさと酸がほどよいバランスを保っています。

ピノ・ノワール 2015  Bread & Butter Pinot Noir 2015
希望小売価格\3,500(税抜)
アルコール度13.6%vol
カリフォルニアにはめずらしくオーク樽を使っていないピノ・ノワール。
そのためブドウの味が活きています。
2015年は粒が小粒で、30%ぐらい収量減でした。しかし、小粒だからこそ凝縮味が増し、高品質のワインとなりました。
全房発酵しているため、色の濃いピノ・ノワールになっています。
独特のスパイス香は、モンタレーのキャラクター。
きめ細かなタンニンと、きれいな余韻で食事を楽しくするワイン。

ピノ・ノワール MV 2012 Bread & Butter Pinot Noir MV 2012
希望小売価格\5,900(税抜)
アルコール度14.2%vol
ブドウはすべてミッション・ランチ・ヴィンヤードからのもの。
MVは少し遅摘みしているのでアルコール度が高いワインとなっています。
このワインは花の香りが特徴ですが、2012年はよりスパイシーで、よりクラシックなものになっています。

ピノ・ノワール MV 2013  Bread & Butter Pinot Noir MV 2013
希望小売価格\5,900(税抜)
アルコール度14.2%vol
シーズンの最後に急激に温度上昇。時期を早めて収穫したが、ブドウが少し熟しすぎてしまいました。そのため、2012年よりも花の香りが控えめ。
カリフォルニアらしい味わい深いピノ・ノワール。
2012年のものとヴィンテージの違いを楽しんで欲しいワイン。

進行中ワイン
これから新しいワインを造る予定があるのか訊ねたこと、カベルネ・ソーヴィニヨンを予定しているそう。
2017年、パソ・ロブレス、ソノマ、ロダイからのカベルネ・ソーヴィニヨンを使い、2018年のリリースを予定。
Ahn氏は「ピノに比べるとパンチのきいた口当たりのあるものになるかもしれないが、ブレッド&バターの特徴であるスムーズで、バランスの取れたワインに仕上がるはずです」と期待を持たせてくれました。

Ahn氏のワインはクラシックスタイルといえども料理とのペアリングを重視し、ワインが強すぎるようにならないよう注意を払って造られたもの。
コスト・パフォーマンスのよいカリフォルニア・ワインとして注目です。

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初来日! ラファエル・パラシオス氏ワイン・セミナー

5月25日、レコール・デュ・ヴァン恵比寿校において、出水商事株式会社による「ラファエル・パラシオス来日セミナー」が開催されました。

Rafael Palacios wine seminar was held 25th May 2017 at L'école du vin Ebisu:

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ワイン・アドヴォケイト誌やドリンク・ビジネス誌がスペイン最高峰の白と認め、故アンヌ・クロ―ド・ルヅレーヴ、ジャンシス・ロビンソン、ルシス・グティエレス(ワイン・アドヴォケイト誌スペイン担当)を魅了したラフェル・パラシオスのオーナー・ワインメーカーのラファエル・パラシオス氏。
フランス、オーストラリアなどでワイン造りの経験を積んだラファエル氏ですが、日本への来訪は初めてとのこと。

Photo_2ラファエル氏は、1948年リオハにワイナリーを設立したホセ・パラシオス・レイモンド氏の9人兄弟の末っ子として誕生しました。
リオハだけでなく世界中のワイン造りの名手から学ぼうと、フランス(シャトー・ペトリュス、シャトー・ムーラン・デュ・カデ、JPムエックスなど)、オーストラリア(ペンフォールズなど)で研鑽を積みました。
1990年代、スペインの白ワインではリアス・バイシャスやルエダのフレッシュなスタイルが台頭し、リオハの白は時代遅れとなってしまい、売れ行きが不振となってしまったのです。
ラファエル氏は、父親に「他の地域に負けない白ワインを造りたい」と説得。
白ワイン造りを始めました。
そして1998年、飲んだゴデーリョのヴォリューム感、樽熟成で魅力が引き出せる、ガストロノミーに合うと言ったポテンシャルの高さに惹かれ、ゴデーリョの白ワインを造り始めました。

ラファエル氏がゴデーリョのために選んだ地がバルデオラス。
ガリシア地方、リヤス・バイシャスの海岸から150キロほど東の内陸、山地にあります。
ラファエル・パラシオスの畑は、ビベイ川の右岸にある北向きの14へクタールの畑ですが、20ものにクリマに分かれています。
標高は600~700メートル。
樹齢は21~87年。
標高が高いため、フレッシュでエレガントなワインを造ることができます。
畑はスペインの産地では伝統的な花崗岩で支えられたテラス状の畑で、そのため軽量な道具を使って、栽培作業を行わなければなりません。
20のクリマのうち3つがバイオダイナミック農法、残りが有機農法を導入。
土壌は粘板岩、花崗岩、石灰質土壌などさまざまで、それがクリマの個性となっています。

収穫されたブドウは、除梗した後、ドイツ製のプレスマシンでプレス。
チューブで発酵タンクへ運ばれ、極力空気に触れることを避けています。

●試飲ワイン

ボロ 2015  DOバルデオラス 希望小売価格\2,940
Bolo
ゴデーリョ100% アルコール13.5%vol
ステンレス・スティール・タンクのみで発酵・熟成。
グレープフルーツのゼストのニュアンス、高いきれいな酸などコデーリョの特徴が良く出ているフレッシュなワイン。

ロウロ 2016  DOバルデオラス 希望小売価格\3,960
Louro
ゴデーリョ96%、トレイシャドゥーラ4% アルコール13.5%vol 
大樽で発酵。
「アロマ、上品さ、ストラクシャーがそろtっていて、ゆっくりと熟成が進むヴィンージ」とラファエル氏。

ロウロ 2015  DOバルデオラス 希望小売価格\3,960
Louro
ゴデーリョ96%、トレイシャドゥーラ4% アルコール13.5%vol
レモンなどのシトラス系のニュアンスを持つ、クリーンな印象で、すでに飲み頃を迎えています。

ア・ソルテス 2015  DOバルデオラス 希望小売価格\9,340
As Sortes
ゴデーリョ100% アルコール14%vol 
6つのクリマからの樹齢40年以上の樹からのブドウを使用。
最初の一口は、地中海ワインならではの強いアタック。
厚みのある長いフィニッシュ。
まさにガストロノミー向けワイン。

ソルテス・オー・ソロ 2015  DOバルデオラス 希望小売価格\28,800
Sorte O Soro
ゴデーリョ100% アルコール14%vol
ワインのポテンシャルが高いので、フレンチオークの新樽を使用。
ブドウの良年のみの生産で、これまでは2011年、2014年、2015年のみ。
生産量2,880本。
単一区画の、ラファエル・パラシオスでもっとも古い畑のブドウを使用。
最初はなめらかな口当たりで、だんだんとストラクチャのーがしっかりと感じ取られて、存在感のあるワインになっていきます。
飲み応えのあるワインなので、サービス温度はあまり選ばず、ワインの本領を発揮します。
まさしくラファエル・パラシオスのフラッグシップ。

ソルテ・アンティガ 2016  DOバルデオラス 価格未定
Sorte Antiga
ゴデーリョ100% アルコール13.7%vol 
10年かけて修復してバイオダイナミック農法に転換した、オー・ソロに次ぐ2つめの単一区画畑。
伝統的な醸造方法を行い、100%果皮といっしょに発酵。
生産量1,100本予定で、2018年リリース予定。
レモンやオレンジのゼストのニュアンスと高い酸。

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ラファエル氏のゴデーリョワインは、アルコール度の高さからも分かるように、熟成度の高いブドウを使い、極力余分な酸素に触れないようにしてワインの酸とフレッシュさを保ちながらも、飲み応えのあるワインを目指したワインです。
これまでのリオハの白ワインとは違ったスタイル。
そしてまさしく現在スペインを代表する白ワインとしての品質と品格を持ったワインと言えます。

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WINES OF GREECE ギリシャワイン試飲会

5月22日、ホテルオークラ東京において、「WINES OF GREECE ギリシャワイン試飲会」がお行われました。(大阪は5月24日)。
主催はギリシャ経済開発省の外郭団体で、海外マーケティングやプロモーションなどを行っているエンタープライズ・ギリシャEnterprose Greece.。

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今回の参加はギリシャワイン・インポーター8社、日本で発売されているもの44アイテム、日本未輸入のもの45アイテム。


未輸入白ワイン

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日本未輸入のうち、白ワインは20アイテム。
白ワインは昨年に比べ、格段の質の向上がみられます。
特にマラグジアを使ったものが、熟したグレープフルーツのニュアンスが特徴的でいずれも良いでき。
マラグジアと言えば以前はアルコール度が高いが、香りと酸はほどほど、という評価でしたが、栽培で工夫をこらしたのでしょうか、凝縮したワインになっています。

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クティマ・パブリディ(エステイト) Pavlidis Ktima (Estate)
マケドニアのドラマに65ヘクタールの畑を所有。
そのうち20ヘクタールがオーガニック栽培、45ヘクタールがサステイナブル農法。

テーマ・ホワイト 2016 Thema White
アシルティコ50%、ソーヴィニヨン・ブラン50%。
ソーヴィニヨン・ブランの酸で、うまくバランスを取り、飲みやすいワインに。

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ドメーヌ・タツィス Domaine Tatsis
タツィス家の現当主の祖父の代にマケドニアのグメニサで、ワイン造りを始めました。
畑は灌漑を行っていない石灰質土壌。
1998年にオーガニックの認証を受け、2002年からはビオディナミニ農法に。
さらに2007年からは自然酵母のみを使用し、すべてのワインに添加物を使用しないことにしました

 

ロディティス 無濾過 (オレンジワイン) 2013 Roditis unfiltered (Orange wine)
12.5%のアルコール度dすが、厚みのあるワイン。
なめらかなストラクチャーと、軽いマデイラ化と、樽熟成からのチョコレートのニュアンス。
出色の出来のオレンジワイン。
今回最注目のワイン。

未輸入赤ワイン

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赤ワインは25種。最近の世界的赤ワインの傾向とは異なる、フレッシュなタンニンを持つものが多いのが特徴。
料理とのペアリングの時は、このタンニンが強みとなりそう。

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エステイト・パパヨアンヌウ Estate Papaioannou
ペロポネソスのネメアで、アギオルティコを中心に、アシルティコ、マラグジア、ロディティスの他、国際品種のシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドなども栽培。

エステイト・パパヨアンヌウ 2010 Estate Papaioannou
オーガニック栽培のアギオルティコ100%。
熟したプラムが口いっぱいに広がる、飲み応えのあるワイン。

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ライコス・ワイナリー Lykos Winery
1991年、アポストロス・ライコス氏により、アテネ近くのエヴィア島に設立されたワイナリー。
現在、2代目。
国際コンクールでの受賞も数多く、すでにかなりの量、輸出。

カベルネ・ソーヴィニヨン 2011 Cabwernet Sauvignon
アカシアの花のニュアンスに、甘いスパイス香。
口当たりが良く、肉料理とよく合いそう。

●インポーター出展ブース

日本で購入することができるさまざまなスタイルのギリシャワインが並んでいました。

Yorugos
株式会社 YORUGOS

■白ワイン

ティミオプロス・ヴィンヤード アトマ・ホワイト 2015
Thymiopoulos Vineyards Ayma White
希望小売価格\1,850(税別)
マラグジア、クシノマヴロ
ミネラルと酸のバランスや良い、親しみやすいワイン。
最初のギリシヤワインとして最適。

アルファ・エステイト  マラグジア・シングル・ヴィンヤード「タートルズ」 2015  PGIフロリナ
Alpha Estate Malagouzia Single Vineyard “Turtles”
希望小売価格\2,350(税別)
マラグジア100%
花の香りと、甘い柑橘系のニュアンス。
ミネラル感もあり、食中酒として最適。

エステイト・アルギロス アルギロス・サントリーニ・アシルティコ 2015   PDOサントリーニ
Estate Argyros Argyros Santorini Assyrtiko
希望小売価格\4,100(税別)
アシルティコ100%
柑橘系のニュアンスにミネラル、とにかくバランスが良くて旨い。
フィネスのあるプレミアムワイン。

■赤ワイン

ティミオプロス・ヴィンヤード アトマ・レッド 2014
Thymiopoulos Vineyards Ayma Red
希望小売価格\1,850(税別)
クシノマヴロ、マラグジア
2つのブドウ品種の良いとこどり。
フレッシュで、気軽に飲めるギリシャの赤。

アルファ・エステイト  アクシア・レッド・ブレンド 2012
Alpha Estate Axia Red Blend
希望小売価格\2,450(税別)
クシノマヴロ、シラー
ブラックベリー、スパイス、ヴァニラなどのニュアンスのあるバランスよいワイン。
シラーをブレンドしているスタイリッシュワイン。

ツェレポス・エステイト   ネメア 2014  PDOネメア
Tselepos Estate Nemea
アギオルギティコ100%
赤い果実のニュアンス、ソフトなタンニンとなめらかなテクスチャー。
希望小売価格\2,500(税別)

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Vins d'Olive  ヴァンドリーブ

ヴァンドリーヴのアイスバケツにはギリシャビールも!
Yellow DonkyとCrazy Donky。
ロバのイラストがとてもカワイイ。

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毎年、品質の向上が目覚ましいギリシャワイン─目が離せません。

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アルザスの名門「ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト」ワイン・セミナー

4月27日、日本リカー株式会社本社において、アルザスの名門「ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト」ワイン・セミナーが行われました。

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日本リカー株式会社代表取締役 竹内 誠氏から、”ファインワインを世界から”を事業理念とし、「世界の銘醸産地のトップブランド」を輸入販売ている日本リカー株式会社が、さらにポートフォリオを強化すべく、アルザスの名門「ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト」Domaine Zind-Humbrecht を取り扱うこととなったという挨拶の後、セミナーが始まりました。

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12代目にあたる現当主、オリヴィエ・フンブレヒト氏は、26歳の時(1989年)、フランス人としては初めてマスター・オブ・ワインを取得しました。

品質へのこあだわりから、自社畑すべてを有機栽培からビオディナミ農法に転換。
自生酵母だけを使い、大樽での長期発酵を行っています。
2002年からは国際ビオディナミ生産者ッ組合(Biodyvin)会長、2011年からアルザス・グラン・クリュ協会会長を務め、業界のリーダーとしても活躍しています。

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ブドウ畑

6コミューンに41ヘクタールの畑を所有。
タン村
ユナヴィール村
ゲベールシュヴィール村
ヴィンツェンハイム村
デュルクハイム村
ニーダーモルシュヴィール村

エクスプレッション・インダイス Expression Indice

ワインの味わいを辛口から甘口までの5段階を数字で表したものをラベルに記載。
インダイス 1:醸造的にも味わい的にも辛口。
インダイス 2:多少の残糖があっても、味わいは甘口ではなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。
インダイス 3:中程度の甘口。ワインが若い間は甘みを感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。
インダイス 4:甘口ワイン。
インダイス 5:ひじょうに甘口で、濃厚な質感があるワイン。

試飲ワイン

リースリング ロッシュ・カルケール 2015 希望小売価格\4,500
Riesling Roche Calcire
インダイス 2
「ロッシュ・カルケール」(石灰岩質の岩)と名付けられた石灰岩質土壌の特徴を良く表したワイン。
ゲベールシュヴィール村のブドウを使用。
オリヴィエ氏の父親レオナード氏が1960~70年代に植えたブドウ。
きれいな高い酸と、ミネラル感を持つエレガントなリースリング。
すでに熟成香のオイリーなニュアンスが出ている。

リースリング ブランド グラン・クリュ 2015  希望小売価格\10,000
Riesling Brand Grand Cru
インダイス 1
デュルクハイム村の、ピンク色の花崗岩土壌の畑。
白い果実やハチミツ。
リッチな口当たりのプレミアム・リースリング。

リースリング ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン グラン・クリュ 2015  希望小売価格\12,000
Riesling Rangen De Thann Clos Saint Urbain Grand Cru
インダイス 1
タン村の単一畑。
デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む土壌。
アルザス最南端に位置し、斜度70度の急斜面の畑。
「サンテュルバン Saint Urbain」という15世紀に建てられた小さな教会が目印。
プレミアム・リースリングらしい複雑な味わいを持ちながらも、ミネラル感にあふれ、長い余韻とドライなタンニンが特徴。

ピノ・グリ ロッシュ・カルケール 2015 希望小売価格\4,500
Pinot Gris Roche Calcire
インダイス 2
アロマティックでない、ボディのしっかりしたピノ・グリ。
食事と合わせやすそう。

ゲヴュルツトラミネール ロッシュ・カルケール 2015 希望小売価格\4,500
Qewurtztraminer Roche Calcire
インダイス 3
ゲヴュルツトラミネール クロ・ヴィンスヴュールのセカンド・ワイン。
花の香り、ミネラル、軽いスパイス香。
バランスがとてもよく取れていて、セカンド・ワインと言うのはもったいない。

ゲヴュルツトラミネール クロ・ヴィンスヴュール 2015 希望小売価格\9,700
Qewurtztraminer Clos Windsbuhl
インダイス 5
ユナヴィール村の、アルザスの中でもっとも高い所に位置する単一畑。
ムッシュカルク(2億~2億5,000万年前の三畳紀の、貝殻石灰岩土壌)。
石灰岩質土壌なので、通常ならリースリングを植えるはずなのだが、ここはとても特殊な土地なのでゲヴュルツトラミネールを植えた、とオリヴィエ氏。
常識とらわれずに挑戦するところが、マスター・オブ・ワインの故なのでしょうか。
アロマティックで、スパイスの香が心地よく、ほどよい苦みがアクセントとなっています。

オリヴィエ氏のゲヴュルツトラミネールへの想いは熱く、アルザスでは特別なブドウだと熱心に語っていました。

また、ラベルには4桁のアルファベットと数字で表記されたものがあり、これで、アルザスのどこのブドウを使っているのか、などが分かるようになっているそうです。

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2017年度M.O.I.(イタリアホスピタリティ国際認証マーク)授与式

5月20日、六本木ヒルズで開催中の「第2回 イタリア・アモーレウ・ミオ!」のプログラムのひとつとして、「2017年度M.O.I.(イタリアホスピタリティ国際認証マーク)授与式」が駐日イタリア大使ジョルジョ・スタラーチェ閣下隣席のもと行われました。

M.O.I.(イタリアホスピタリティ国際認証マーク)はISNART(イタリア国立観光リサーチ研究所)とUNIONCAMERE(イタリア商工会議所連合会)が展開するイタリアンレストランを対象にした国際認定です。現在、世界48カ国で認定が行われており、日本では在日イタリア商工会議所が公式審査機関として2011年から展開しています。

M.O.I.を受けるのは10の項目をすべてクリアしなければなりません。
1.イタリア感らしさ。イタリア人が店に入って、「ここはイタリア!」だと感じる雰囲気。
2.接客
3.テーブルセッテイング
4.キッチン。(審査員が写真を撮って、食材は何か?などをチェック)
5.メニュー
6.イタリア産食材の割合
7.イタリアワインリスト
8.エクストラ・バージン・オイル
9.イタリア料理の経験と技量
10.PDO や PGIの使用

2017年度、M.O.I.を受けた日本のレストラン
Trattoria Dai Paesani トラットリア・ダイ・パエザーニ(東京都豊島区高田馬場)

LEONE MARCIANO レオーネ マルチアーノ(神奈川県横浜市みなとみらい)
L'anfora アンフォラ(新潟県新潟市)

Osteria LASTRICATO  オステリア・ラストリカート (東京都新宿区神楽坂)
Giglio ジリオ(東京都港区新橋)
OLTREVINO オルトレヴィーノ(神奈川県鎌倉市)

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イタリア大使と認定レストラン代表者

右からレオーネ マルチアーノ、オルトレヴィーノ、イタリア大使、アンフォラ、トラットリア・ダイ・パエザーニ、ジリオ。
オステリア・ラストリカートは欠席。

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    第2回 日本最大級イタリアンフェスティバル「イタリア・アモーレ・ミオ!」直前記者会見

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    2017年5月20日(土)・21日(日)、六本木ヒルズで開催される日本最大級イタリアンフェスティバル「イタリア・アモーレ・ミオ!」の直前記者会見が5月19日、行われました。

    2016年、日本とイタリアが国交樹立150周年を記念し、開催された「イタリア・アモーレ・ミオ!」は来場者数50,000人を超えました。
    今年のテーマは「Life is cool」(常に前向きなベトリーチェ・ヴィオさんの言葉)─生きる喜びと楽しさを伝えます。

    ●イタリアからのゲスト
    アリーサ(歌手)、ベアトリーチェ・ヴィオ(フェンシング選手)、アンドレア・バッティストーニ(指揮者)、マウリツィオ・マストリーニ(ピアニスト)、ジュリア・ベルナルデッリ(アーティスト)
    ●日本からのゲスト
    太田雄貴(フェンシング選手)、吉本ばなな(作家)、土屋アンナ(モデル・歌手・女優)、青木琢磨(プロレーサー)、Blue Tokyo(男子新体操グループ)、フィリップ・エマール(アーティスト・俳優・歌手)

    イタリア・アモーレ・ミオ!
    主催:在日イタリア商工会議所
    【日時】2017年5月20日(土)・21日(日)、10:00~20:00
    【会場】六本木ヒルズ
    【料金】入場無料(一部有料)

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    在日イタリア商工会議所会頭 ウィークス藤波久仁子氏の「イタリア・アモーレ・ミオ!」の今年のテーマ「Life is cool」(ベベさんの言葉から)が来場した人々に伝わって欲しいという挨拶の後、在日イタリア大使ジョルジョ・スタラーチェ氏が在日イタリア大使館は在日イタリア商工会議所と一丸となり、これからも「ザ・ベスト・オブ・イタリー」を紹介していくとスピーチしました。
    また、スポンサー代表のマセラティジャパン代表取締役社長グイド・ジョヴァネッリ氏からは、会場に2台のマセラティを展示するとの発表がありました。

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    会見には日本・イタリアの4人のゲストが登場。

    アリーザ:2014年サンレモ歌謡祭優勝のイタリアを代表する歌手。
    日本のアニメを見て育ったアリーザさんは初めて訪れた日本に興味津々。もんじゃ焼きは自分で作って食べることが面白い、とも。
    「イタリア・アモーレ・ミオ!」ではHIllsCafeで2日間だけの限定ライブ(20日18:30~、21日18:00~)を開催。21日は土屋アンナさんとも共演。

    ベアトリーチェ・ヴィオ(ベベ):リオパラリンピック車いすフェンシング フルーレカテゴリー金メダリスト。
    5歳の時からフェンシングに親しんでいるベベさん。病気になったが、フェンシングが普通の生活に戻してくれる、と言います。
    「Life is cool」人生のすばらしさ、かっこよさ─病気で体を失って他人からするとネガティヴな状況に見えるかもしれないが、人生はかっこよく、すばらしいもの、と言うこと。
    2018年から東京パラリンピックの予選が始まるので、それを勝ち抜いて、2020年、東京へ、という決意を語ってくれました。
    21日11:00~Hills Cafeで、太田雄貴氏とフェンシングの魅力について語ってくれます。

    太田雄貴:北京オリンピック フェンシング フルーレカテゴリー金メダリスト。
    小柄でもフェンシングで勝てる、と教えてくれたのがイタリアン・フェンシング。
    リオオリンピック団体でイタリアに負けたので、イタリアを好きか嫌いかというのはよくわからないが、良きライバルであるのは確か、とか。
    イタリア料理で好きなのはピザ。遠征先でみんなで食べて盛り上がります、とも。
    いつも前向きなベベさんとのトークショーは21日11:00~。

    土屋アンナ:日本のモデル、女優、歌手。
    「私、超イタリア好き」という土屋アンナさん。
    21日に共演するアリーザさんの心にしみわたるような歌声は、生で聴いて欲しいので、「ぜひ会場に来てください!」と。
    また、13年前、生徒役を務めたNHKのイタリア語講座の先生役のパンツェッタ・ジローラモ氏とのトークショーが21日17:00~Hills Cafeにて開催。どんな話が飛び出すのか楽しみです。

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