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2009年9月

FAUCHONの秋冬商品

917 パリのFAUCHONの今年の秋冬商品の発表会がありました。
当日はパリからは副社長が来日。
パワーポイントを使ってのプレゼンです。
日本で陣頭指揮を執っているシェフ、さらにはフランス大使夫人も並び、さすがフランスを代表する企業です。

917_3 FAUCHONといえばやはりエクレア。
今回もテーブルの上には新作エクレア、オレンジウォーター、塩バター、ブラックチョコレートなどが並びます。
中でもセップ茸のエクレアは塩味で、シャンパンにはぴったり。

ワインはソーヴィニヨン・ブランと、シラーと、ピノ・ノワールの3種類。
ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールはロワール地方のもの。
シラーは南ローヌやルーションからのもの。
いずれも食べ物とのハーモニーを重視して、軽いスタイルに仕上げられたものです。

917_6 定番のジャムには春夏秋冬に合わせたものが登場。
「秋(オートンヌ)」には洋ナシ、栗、レーズンなど。
「冬(イヴェール)」にはレモン、マンダリンオレンジ、オレンジなど。
季節の味わいが凝縮されています。

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ジェラート食べに自転車で②─飯田牧場(神奈川)

9282 国土交通省が整備している135の大規模自転車道のひとつ、境川自転車道(神奈川県)は城山湖あたりからの境川の途中から、江ノ島までの川沿いの自転車道。
この季節、荒川みたいに気合をいれずにのんびり走れる、郊外の道です。

昔、横浜ドリームランドのあったあたりの境川の近くには、飯田牧場の売店があります。
牛舎は裏手にあるようで、独特の香りはせず、こぎれいな売店です。
メイン商品はいろいろなジェラートですが、産直野菜や手作りパンも販売。

928 ジェラートはシングルが310円、ダブルが360円。
そうなると、当然ダブルを。
チーズクリームと、牧場ジェラート定番のミルクです。
ミルクは本当のミルク味で、過剰な乳脂肪分がないので食べやすく、美味!

午前中に行ったせいか、すぐにジェラートを買うことができたのですが、土日の午後は込むようです。
外でジェラートを食べている間にも、車や自転車がつぎつぎにやってきます。
ローディは榎本牧場とは違って男一人旅が多いようです。
ローディが多く行く店はヘルメットを被ったまま、お店の中に入っても変に思われないのが気楽で良いです。

928_2 外で販売しているパンは光友会の天然酵母パン。
サイクリング途中なので、カレーパンを1個購入。(本当はいろいろとおいしそうでもっと買いたかったのですが)
無添加の揚げていないカレーパンは野菜の具材の味が生きている優しい味わいのパンでした。

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名優も、巨匠もジャンプ! アレックス・マヨーリ写真展

916銀座4丁目にある三愛ビルの上にあるリコーのフォトギャラリーで行われている、イタリア人カメラマン、アレックス・マヨーリの写真展「ONE JUMP!」がおもしろい。

ロバート・キャパも属していた「マグナム・フォト」に1996年から参加し、2001年に正会員になったマヨーリが、マグナム・フォトの先輩フィリップ・ハルスマンの名作「Jump」(オードリー・ヘップバーンなどがモデルをつとめている)へのオマージュとして撮ったのが、「ONE JUMP!」。
2007年のカンヌ映画祭に参加した巨匠や、名優たちが、楽しげにジャンプしている姿を見せています。

北野武はコメディアンらしく独特のひょうきんな姿を、ペネロペ・クルスはあたかもバレエダンサーのようなポーズを取り、キヌア・リーヴスは横顔のキメポーズでちょっぴりナルっているのが可笑しい。
マイケル・ムーアはさすがにジャンプできなかったようで、立ち姿です…。

916_2 10月4日までの公開で無料。銀座に行ったついでに立ち寄るのはいかが?

また、今まで製造されたリコーのカメラの展示もあり、懐かしいものが見ることができるのも楽しい。

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"Sonoma"と言ってもワインではなく…

915 ”Sonoma”と言ってもワインではなく、アメリカの有名自転車メーカーSpecializedの女子用サドルです。
マンゴー・イエローの折り畳みKHSを買って、お店から我が家へ連れ帰る途中に、「あ、これダメ!」となったのがサドル。
すぐに自転車パーツを大量に売っている店(女子用は少ないので、なるべく大型店の方がモノが見つかります)へ、行き、あれこれ物色。
しかし、どれもこれもあまり違いが分からず。
そこで、決め手となったのが、商品名です。
やっぱりワイン屋さんは”Sonoma”でしょう!
サドルの先の方に”Sonoma”という文字が。

付け替えると快適、快適。

915_2 ちなみに、これがダメだったやつです…

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ジェラート食べに自転車で①─榎本牧場

サイクリングとジェラート。
これは相性抜群。
自転車で長時間サイクリングすると、冷たくて甘いものが食べたくなります。
そこで、サイクリスト御用達の牧場のジェラート屋さんへ行くというわけ。

913_4 おそらく首都圏でもっとも有名なのが、荒川サイクリングロードの近くにある榎本牧場。
荒川サイクリングロードを下流からぐあしぐあし遡っていきます。
下流の河川敷には、野球やサッカーのグランドがあり、ちびっ子、ジョガー、犬の散歩などが多いが、彩湖を過ぎ、秋が瀬公園まで行くと、もはやほとんどサイクリストのみ。
以前何回か秋が瀬公園までは来ているので、ここまではなんなくクリア。
榎本牧場のへの道がわかりづらいと言われていてちょっぴり不安だったものの、昨今の自転車ばやりのせいので、サイクリングロードにはローディだらけ。
今通っている道に少し不安を感じたら、しばらくその場で待っていると、ローディがやってくるので、この道がサイクリングロードだと分かるのです。
荒川サイクリングロードを離れて、裏道のような細いサイクリングロードを辿っていくと、牛、発見!
しかし、牧場は後少し。
牧場の裏手から入ることになりました。
入り口手前の「ハチに注意」には少しびびり。

913_5 牧場売店の前には、ロードレーサー用の自転車置き場。
(ロードレーサーにはスタンドが着いていないから、これは便利)
小さな広場には、ローディとチビッコ連れの家族が半数ずつぐらいという、日本では少し珍しい光景です。
人気のお店だけあって、客が途切れることがないのですが、スタッフの手際が良いので、すぐにジェラートにありつけます。

遠路はるばる(片道60キロ)ここまで来たからにはダブルコーンにしない手は無いと、ミルクと生チョコ。
ミルクは本当にミルク味。
ジェラートなのでさっぱりいただけます。
ずいぶん自転車に乗った後なので、生チョコの甘さがたまりません!
さらに川越に行きうなぎを食べようと思っていたものの、輪行袋を持ってくるのを忘れたので、そのまま自走しての帰りとなりました。

913_6 牧場には牛の他にもトンちゃんがいるのですが、暑くてへばっていました。

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新しくなったメゾン・ド・ショコラ

913 表参道のモリ・ハナエ・ビル1Fにあったパリの老舗ショコラ・ショップ「メゾン・ド・ショコラ」がビル立替のため、246沿いにオープンしました。
今度は単独ビル。
1Fがショップで、2Fがカフェ(17席)になっています。
カフェではショコラ・ショオなど、今まで味わえなかったメゾン・ド・ショコラの味が味わえます。

オープンに合わせて来日したショコラティエのジル・マルシャン氏がプレゼンテーションしたのは、パッション・フルーツとショウガの温かい山椒風味ガナッシュ。
山椒とショコラという少し意外な組み合わせです。

99 また、クリスマス限定コレクションと2010年バレンタイン・コレクションも発表されました。

クリスマス用にデザインされたコフレに入った「星空の夜」は、マルシャン氏が子供時代を過した北部フランス、ロレーヌ地方をイメージしたもの。
ロレーヌ地方特産のプラムのブランデー「ミラベル酒」を風味付けに使ったものや、北東フランスでよく食べられるパンデピス風味のものなど、個性的です。
もちろん、クリスマス定番のマロン・グラッセも入っています。

99_3 ヨーロッパでは、クリスマスが近づくと、子供のためのクリスマス・カレンダーが登場します。
カレンダーの日付のところがポケットなどになっていて、お菓子などが入っているものです。
子供たちが毎日、空けていってクリスマスを待ちわびるというもの。
メゾン・ド・ショコラのクリスマス・カレンダーはキィーブ形をしたもので、24日の窓があります。
中にはそれぞれ異なるショコラが。
24個はとりわけ大きな窓になっています。
大人のクリスマス・カレンダーというわけ。
こちらは表参道と丸の内のみの予約販売。
誰かプレゼントでくれないかしらん、と思ってしまう素敵なクリスマス・カレンダーです。

913_3 2010年バレンタイン・コレクションは「禁断の果実」。
グスタフ・クリムトの「生命の木」からもイメージを得ているもの。
「果実の誘惑」「出会い」「惹かれ合う」「誘惑」「マリアージュ」などひとつひとつのショコラの名前はいかにもフランス的。

99_4 マカロンもとっても美味!→

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北島三郎って凄い!

さるところから北島三郎特別公演のチケットを入手。
今までいろいろなところから、いろいろなチケットをもらったことはあるのですが、歌謡ショウは初めてです。
ものは試しと、青山劇場に向かいました。

現在、新宿コマ劇場が立替のため、どうも青山劇場らしいのですが、どうも青山と演歌、違和感があります。
劇場に近づくと、年配の方々が増えてきます。
ホールに入ると実物大北島像が。しかも複数!
ロックの会場とは違う意味で、盛り上がりを感じてしまいます。

以外にも男性客が多く、3、4割は男性。
男性の一人客もいます。
やはり男っぽい曲が多いせいでしょうか…

ショウの内容は第一部がサブちゃん主役のお芝居、第二部がヒット曲集、と演歌公演のお約束です。
お芝居は子供が出てくる、人情噺。
ちょうどおじいちゃん、おあばちゃん世代の観客を意識しているのでしょう。
結構、皆さん、楽しんで観ていました。
途中、退屈でぼけっとしても筋がすぐに分かる、というのは大衆演劇そのもの。

98途中の休憩時間、お土産売り場は大忙し。
サブちゃん饅頭に、サブちゃんラーメン(北海道出身者ならではです)、携帯ストラップにTシャツとなんでもあります。
買ってしまったのが、サブちゃん岩おこし。
ピーナッツ味で、焼酎のおつまみなんかにも良さげで、つい手がでてしまいました。

第二部は、サブちゃんの歌が堪能できるヒットパレード。
「函館の女」などを生で聴くと、結構、感動もの。
とても70歳を超えているとは思えない声量です。
歌詞の語尾がはっきりと聞こえるのにもびっくりです。
マイケル・ジャクソンがキング・オブ・ポップなら、サブちゃんはエンペラー・オブ・演歌といったところでしょうか。

「北の漁場」では、舞台に現れた漁船に乗り、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウのごとく足を踏ん張り、歌って盛り上がります。
最後の「まつり」では、宝船に乗ってサブちゃん、登場!
のりのり状態、北島ワールド全開です。

ローリング・ストーンズも良いけど、サブちゃんもなかなかのものでした。

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オレゴンから超ウマワイン

9月に入ると業界的にはワイン・シーズン突入。
今週から試飲会は始まりました。
まずはアメリカのワシントン州やオレゴン州のワイン(最近はボルドー・ワインも)を輸入しているオルカ・インターナショナル。

Photo_3 今回も140アイテムほどのワインが勢ぞろいです。
ノースウエストのワインはスタイリッシュなワインが多く、来場者もフランス・ワインの試飲会などに比べ、若い人が多く見受けられます。
ラベルの少しトンガッテいるものもあり、特にチャールズ・スミスのワインは、ポスターもとっても目だっています。
でも、味はかなり本格派です。

Photo_4 会場にはオレゴンからやってきたソーコル・ブロッサーのアレックスが。
いつもラフなスタイルなのに、今回はビジネス・スーツで決めて、社長らしくなってきました。
「なんだか社長みたいな格好だ!」と言ったら、「昨日、他の人もそう言われた」なんて言っていました。
今年、日本は涼しかったけど、とオレゴンの様子を訊くと、「オレゴンは晴れた日が多くて、気温も高かったよ。40℃を超す日もあってたいへん」なんて。
収穫は黒ブドウが9月中旬から始まるようです。
今年のヴィンテージも期待できそう。

←ピノグリ・ダンディ・ヒルズ2008とピノ・ノワール・ダンディ・ヒルズ2006を持つアレックス

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サン・フランシスコの「A16」が丸の内パークビルのブリックスクエアに

Photo 丸の内にまたひとつできた巨大複合ビル「パークビル」。
地下1階から3階までにはレストランとショップが入り、ブリックスクエアと名づけられています。
「日本初上陸」と謳われるいくつかの店の中でも、注目すべきはサン・フランシスコで人気のレストラン「A16」。
カリフォルニアの食材を使ったイタリア料理─カル・イタリアンのお店です。

ダイニングには、ピザ用と、グリル用の釜がデンと据え付けられ、おいしげな香りが店中に漂います。
テキパキ働くスタッフを見ていると、こちらも元気をもらえる感じ。

Photo_2 少し変わったオードブルは、柿と生ハムのマリネ。
生ハムとメロンや、生ハムとイチジクという組み合わせはよくあるものの、柿は意外。
しかし、少し熟した柿のねっとり感と生ハムが相まってとても美味!
スパークリング・ワインと一緒がおすすめです。

Photo_5 「A16」の名前を有名にしたのがミートボール。
大ぶりのミートボールは、つぶつぶがあってまるで「つくね」のよう。
軽やかなトマトソースが、ミートボールの味わいをひきたてています。
これなら何個でも食べられそう。

「A16」という変わった店の名前は、オーナーのビクトリア・リビンさんとシェリー・リンドグレーンさんが、イタリアの魅力に惹かれ、何度も通ったハイウェイ「A16」から取ったものとのこと。
昔(20年近く前)、一度、ロスアンジェルスに行ったことがあるのですが、あまりの食事の味の貧しさに、「出汁の味がしない!」と思ったものです。
それでも、同行していた友人(30年くらい前から毎年、アメリカを訪れていた)に「これでも良くなった方」と言われて愕然としました。
しかし、移民がそれぞれの食文化を携えて、また、アメリカ人たちも他の国を訪れいろいろな味を覚え持ち帰ったことが、今のアメリカのレストラン隆盛につながっているようです。

Photo レストランにとって大事なのは料理とワイン。
「A16」のワインは共同経営者でソムリエ(ワイン・ディレクター)のシェリーさんが担当しています。
じつはカリフォルニアのワイン産業は女性に支えられていることが多いのです。
ヘレン・ターリーやハイディ・バレットといったカリスマ・ワインメーカー、マスター・ソムリエのアンドレア・ロビンソンなど多くの女性が活躍しています。
そんな数多い女性たちの中から、シェリーはワイン専門誌「ワイン&スピリッツ・マガジン」でベスト・ニュー・ソムリエとしてもっとも旬なワイン・プロフェッショナルとして注目を浴びているのです。

シェリーの仕事は日本のソムリエとは少し異なり、レストランでのサービス&在庫管理だけでなく、カリフォルニアの新しい良質なワインを見出し、お客さんに紹介すること。
特にナパには、小さな個性的な小規模ワイナリーがたくさんあり、興味がつきない、と言います。

Photo_2レセプションに用意されたスティル・ワインは白2アイテム、赤2アイテム。
カリフォルニアとイタリアがそれぞれ1アイテムずつで、それぞれ個性的で楽しめます。
4アイテムの中でシェリー一押しが、南イタリアの赤ワイン。
軽めのミディアム・ボディで、少しスパイシー。
ワインだけだと少しもの足りないと感じるかもしれませんが、食事と合わせると、こうしたワインがどんどん飲める、といったいかにもイタリア的なワインです。

おいしい料理に、おいしいワイン。
気持ちが豊かになるレストランです。

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