« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »

2017年5月

WINES OF GREECE ギリシャワイン試飲会

5月22日、ホテルオークラ東京において、「WINES OF GREECE ギリシャワイン試飲会」がお行われました。(大阪は5月24日)。
主催はギリシャ経済開発省の外郭団体で、海外マーケティングやプロモーションなどを行っているエンタープライズ・ギリシャEnterprose Greece.。

Photo_5

今回の参加はギリシャワイン・インポーター8社、日本で発売されているもの44アイテム、日本未輸入のもの45アイテム。


未輸入白ワイン

Photo_7
日本未輸入のうち、白ワインは20アイテム。
白ワインは昨年に比べ、格段の質の向上がみられます。
特にマラグジアを使ったものが、熟したグレープフルーツのニュアンスが特徴的でいずれも良いでき。
マラグジアと言えば以前はアルコール度が高いが、香りと酸はほどほど、という評価でしたが、栽培で工夫をこらしたのでしょうか、凝縮したワインになっています。

Photo_8
クティマ・パブリディ(エステイト) Pavlidis Ktima (Estate)
マケドニアのドラマに65ヘクタールの畑を所有。
そのうち20ヘクタールがオーガニック栽培、45ヘクタールがサステイナブル農法。

テーマ・ホワイト 2016 Thema White
アシルティコ50%、ソーヴィニヨン・ブラン50%。
ソーヴィニヨン・ブランの酸で、うまくバランスを取り、飲みやすいワインに。

Photo_9

ドメーヌ・タツィス Domaine Tatsis
タツィス家の現当主の祖父の代にマケドニアのグメニサで、ワイン造りを始めました。
畑は灌漑を行っていない石灰質土壌。
1998年にオーガニックの認証を受け、2002年からはビオディナミニ農法に。
さらに2007年からは自然酵母のみを使用し、すべてのワインに添加物を使用しないことにしました

 

ロディティス 無濾過 (オレンジワイン) 2013 Roditis unfiltered (Orange wine)
12.5%のアルコール度dすが、厚みのあるワイン。
なめらかなストラクチャーと、軽いマデイラ化と、樽熟成からのチョコレートのニュアンス。
出色の出来のオレンジワイン。
今回最注目のワイン。

未輸入赤ワイン

Photo
赤ワインは25種。最近の世界的赤ワインの傾向とは異なる、フレッシュなタンニンを持つものが多いのが特徴。
料理とのペアリングの時は、このタンニンが強みとなりそう。

Photo_10

エステイト・パパヨアンヌウ Estate Papaioannou
ペロポネソスのネメアで、アギオルティコを中心に、アシルティコ、マラグジア、ロディティスの他、国際品種のシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドなども栽培。

エステイト・パパヨアンヌウ 2010 Estate Papaioannou
オーガニック栽培のアギオルティコ100%。
熟したプラムが口いっぱいに広がる、飲み応えのあるワイン。

Photo_11

ライコス・ワイナリー Lykos Winery
1991年、アポストロス・ライコス氏により、アテネ近くのエヴィア島に設立されたワイナリー。
現在、2代目。
国際コンクールでの受賞も数多く、すでにかなりの量、輸出。

カベルネ・ソーヴィニヨン 2011 Cabwernet Sauvignon
アカシアの花のニュアンスに、甘いスパイス香。
口当たりが良く、肉料理とよく合いそう。

●インポーター出展ブース

日本で購入することができるさまざまなスタイルのギリシャワインが並んでいました。

Yorugos
株式会社 YORUGOS

■白ワイン

ティミオプロス・ヴィンヤード アトマ・ホワイト 2015
Thymiopoulos Vineyards Ayma White
希望小売価格\1,850(税別)
マラグジア、クシノマヴロ
ミネラルと酸のバランスや良い、親しみやすいワイン。
最初のギリシヤワインとして最適。

アルファ・エステイト  マラグジア・シングル・ヴィンヤード「タートルズ」 2015  PGIフロリナ
Alpha Estate Malagouzia Single Vineyard “Turtles”
希望小売価格\2,350(税別)
マラグジア100%
花の香りと、甘い柑橘系のニュアンス。
ミネラル感もあり、食中酒として最適。

エステイト・アルギロス アルギロス・サントリーニ・アシルティコ 2015   PDOサントリーニ
Estate Argyros Argyros Santorini Assyrtiko
希望小売価格\4,100(税別)
アシルティコ100%
柑橘系のニュアンスにミネラル、とにかくバランスが良くて旨い。
フィネスのあるプレミアムワイン。

■赤ワイン

ティミオプロス・ヴィンヤード アトマ・レッド 2014
Thymiopoulos Vineyards Ayma Red
希望小売価格\1,850(税別)
クシノマヴロ、マラグジア
2つのブドウ品種の良いとこどり。
フレッシュで、気軽に飲めるギリシャの赤。

アルファ・エステイト  アクシア・レッド・ブレンド 2012
Alpha Estate Axia Red Blend
希望小売価格\2,450(税別)
クシノマヴロ、シラー
ブラックベリー、スパイス、ヴァニラなどのニュアンスのあるバランスよいワイン。
シラーをブレンドしているスタイリッシュワイン。

ツェレポス・エステイト   ネメア 2014  PDOネメア
Tselepos Estate Nemea
アギオルギティコ100%
赤い果実のニュアンス、ソフトなタンニンとなめらかなテクスチャー。
希望小売価格\2,500(税別)

Photo_12
Vins d'Olive  ヴァンドリーブ

ヴァンドリーヴのアイスバケツにはギリシャビールも!
Yellow DonkyとCrazy Donky。
ロバのイラストがとてもカワイイ。

Photo_13

毎年、品質の向上が目覚ましいギリシャワイン─目が離せません。

| | コメント (0)

アルザスの名門「ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト」ワイン・セミナー

4月27日、日本リカー株式会社本社において、アルザスの名門「ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト」ワイン・セミナーが行われました。

Photo

日本リカー株式会社代表取締役 竹内 誠氏から、”ファインワインを世界から”を事業理念とし、「世界の銘醸産地のトップブランド」を輸入販売ている日本リカー株式会社が、さらにポートフォリオを強化すべく、アルザスの名門「ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト」Domaine Zind-Humbrecht を取り扱うこととなったという挨拶の後、セミナーが始まりました。

Photo_3
12代目にあたる現当主、オリヴィエ・フンブレヒト氏は、26歳の時(1989年)、フランス人としては初めてマスター・オブ・ワインを取得しました。

品質へのこあだわりから、自社畑すべてを有機栽培からビオディナミ農法に転換。
自生酵母だけを使い、大樽での長期発酵を行っています。
2002年からは国際ビオディナミ生産者ッ組合(Biodyvin)会長、2011年からアルザス・グラン・クリュ協会会長を務め、業界のリーダーとしても活躍しています。

Photo_2
ブドウ畑

6コミューンに41ヘクタールの畑を所有。
タン村
ユナヴィール村
ゲベールシュヴィール村
ヴィンツェンハイム村
デュルクハイム村
ニーダーモルシュヴィール村

エクスプレッション・インダイス Expression Indice

ワインの味わいを辛口から甘口までの5段階を数字で表したものをラベルに記載。
インダイス 1:醸造的にも味わい的にも辛口。
インダイス 2:多少の残糖があっても、味わいは甘口ではなく、人によっては余韻にまろやかさを感じる。
インダイス 3:中程度の甘口。ワインが若い間は甘みを感じるが、熟成とともに甘さがなくなっていく。
インダイス 4:甘口ワイン。
インダイス 5:ひじょうに甘口で、濃厚な質感があるワイン。

試飲ワイン

リースリング ロッシュ・カルケール 2015 希望小売価格\4,500
Riesling Roche Calcire
インダイス 2
「ロッシュ・カルケール」(石灰岩質の岩)と名付けられた石灰岩質土壌の特徴を良く表したワイン。
ゲベールシュヴィール村のブドウを使用。
オリヴィエ氏の父親レオナード氏が1960~70年代に植えたブドウ。
きれいな高い酸と、ミネラル感を持つエレガントなリースリング。
すでに熟成香のオイリーなニュアンスが出ている。

リースリング ブランド グラン・クリュ 2015  希望小売価格\10,000
Riesling Brand Grand Cru
インダイス 1
デュルクハイム村の、ピンク色の花崗岩土壌の畑。
白い果実やハチミツ。
リッチな口当たりのプレミアム・リースリング。

リースリング ランゲン・ド・タン クロ・サンテュルバン グラン・クリュ 2015  希望小売価格\12,000
Riesling Rangen De Thann Clos Saint Urbain Grand Cru
インダイス 1
タン村の単一畑。
デボン紀・石炭紀の火山性岩と堆積性砂岩を含む土壌。
アルザス最南端に位置し、斜度70度の急斜面の畑。
「サンテュルバン Saint Urbain」という15世紀に建てられた小さな教会が目印。
プレミアム・リースリングらしい複雑な味わいを持ちながらも、ミネラル感にあふれ、長い余韻とドライなタンニンが特徴。

ピノ・グリ ロッシュ・カルケール 2015 希望小売価格\4,500
Pinot Gris Roche Calcire
インダイス 2
アロマティックでない、ボディのしっかりしたピノ・グリ。
食事と合わせやすそう。

ゲヴュルツトラミネール ロッシュ・カルケール 2015 希望小売価格\4,500
Qewurtztraminer Roche Calcire
インダイス 3
ゲヴュルツトラミネール クロ・ヴィンスヴュールのセカンド・ワイン。
花の香り、ミネラル、軽いスパイス香。
バランスがとてもよく取れていて、セカンド・ワインと言うのはもったいない。

ゲヴュルツトラミネール クロ・ヴィンスヴュール 2015 希望小売価格\9,700
Qewurtztraminer Clos Windsbuhl
インダイス 5
ユナヴィール村の、アルザスの中でもっとも高い所に位置する単一畑。
ムッシュカルク(2億~2億5,000万年前の三畳紀の、貝殻石灰岩土壌)。
石灰岩質土壌なので、通常ならリースリングを植えるはずなのだが、ここはとても特殊な土地なのでゲヴュルツトラミネールを植えた、とオリヴィエ氏。
常識とらわれずに挑戦するところが、マスター・オブ・ワインの故なのでしょうか。
アロマティックで、スパイスの香が心地よく、ほどよい苦みがアクセントとなっています。

オリヴィエ氏のゲヴュルツトラミネールへの想いは熱く、アルザスでは特別なブドウだと熱心に語っていました。

また、ラベルには4桁のアルファベットと数字で表記されたものがあり、これで、アルザスのどこのブドウを使っているのか、などが分かるようになっているそうです。

Photo_4

| | コメント (0)

2017年度M.O.I.(イタリアホスピタリティ国際認証マーク)授与式

5月20日、六本木ヒルズで開催中の「第2回 イタリア・アモーレウ・ミオ!」のプログラムのひとつとして、「2017年度M.O.I.(イタリアホスピタリティ国際認証マーク)授与式」が駐日イタリア大使ジョルジョ・スタラーチェ閣下隣席のもと行われました。

M.O.I.(イタリアホスピタリティ国際認証マーク)はISNART(イタリア国立観光リサーチ研究所)とUNIONCAMERE(イタリア商工会議所連合会)が展開するイタリアンレストランを対象にした国際認定です。現在、世界48カ国で認定が行われており、日本では在日イタリア商工会議所が公式審査機関として2011年から展開しています。

M.O.I.を受けるのは10の項目をすべてクリアしなければなりません。
1.イタリア感らしさ。イタリア人が店に入って、「ここはイタリア!」だと感じる雰囲気。
2.接客
3.テーブルセッテイング
4.キッチン。(審査員が写真を撮って、食材は何か?などをチェック)
5.メニュー
6.イタリア産食材の割合
7.イタリアワインリスト
8.エクストラ・バージン・オイル
9.イタリア料理の経験と技量
10.PDO や PGIの使用

2017年度、M.O.I.を受けた日本のレストラン
Trattoria Dai Paesani トラットリア・ダイ・パエザーニ(東京都豊島区高田馬場)

LEONE MARCIANO レオーネ マルチアーノ(神奈川県横浜市みなとみらい)
L'anfora アンフォラ(新潟県新潟市)

Osteria LASTRICATO  オステリア・ラストリカート (東京都新宿区神楽坂)
Giglio ジリオ(東京都港区新橋)
OLTREVINO オルトレヴィーノ(神奈川県鎌倉市)

Moi
イタリア大使と認定レストラン代表者

右からレオーネ マルチアーノ、オルトレヴィーノ、イタリア大使、アンフォラ、トラットリア・ダイ・パエザーニ、ジリオ。
オステリア・ラストリカートは欠席。

  • | | コメント (0)

    第2回 日本最大級イタリアンフェスティバル「イタリア・アモーレ・ミオ!」直前記者会見

    Photo


    2017年5月20日(土)・21日(日)、六本木ヒルズで開催される日本最大級イタリアンフェスティバル「イタリア・アモーレ・ミオ!」の直前記者会見が5月19日、行われました。

    2016年、日本とイタリアが国交樹立150周年を記念し、開催された「イタリア・アモーレ・ミオ!」は来場者数50,000人を超えました。
    今年のテーマは「Life is cool」(常に前向きなベトリーチェ・ヴィオさんの言葉)─生きる喜びと楽しさを伝えます。

    ●イタリアからのゲスト
    アリーサ(歌手)、ベアトリーチェ・ヴィオ(フェンシング選手)、アンドレア・バッティストーニ(指揮者)、マウリツィオ・マストリーニ(ピアニスト)、ジュリア・ベルナルデッリ(アーティスト)
    ●日本からのゲスト
    太田雄貴(フェンシング選手)、吉本ばなな(作家)、土屋アンナ(モデル・歌手・女優)、青木琢磨(プロレーサー)、Blue Tokyo(男子新体操グループ)、フィリップ・エマール(アーティスト・俳優・歌手)

    イタリア・アモーレ・ミオ!
    主催:在日イタリア商工会議所
    【日時】2017年5月20日(土)・21日(日)、10:00~20:00
    【会場】六本木ヒルズ
    【料金】入場無料(一部有料)

    Photo_3
    在日イタリア商工会議所会頭 ウィークス藤波久仁子氏の「イタリア・アモーレ・ミオ!」の今年のテーマ「Life is cool」(ベベさんの言葉から)が来場した人々に伝わって欲しいという挨拶の後、在日イタリア大使ジョルジョ・スタラーチェ氏が在日イタリア大使館は在日イタリア商工会議所と一丸となり、これからも「ザ・ベスト・オブ・イタリー」を紹介していくとスピーチしました。
    また、スポンサー代表のマセラティジャパン代表取締役社長グイド・ジョヴァネッリ氏からは、会場に2台のマセラティを展示するとの発表がありました。

    Photo_4

    会見には日本・イタリアの4人のゲストが登場。

    アリーザ:2014年サンレモ歌謡祭優勝のイタリアを代表する歌手。
    日本のアニメを見て育ったアリーザさんは初めて訪れた日本に興味津々。もんじゃ焼きは自分で作って食べることが面白い、とも。
    「イタリア・アモーレ・ミオ!」ではHIllsCafeで2日間だけの限定ライブ(20日18:30~、21日18:00~)を開催。21日は土屋アンナさんとも共演。

    ベアトリーチェ・ヴィオ(ベベ):リオパラリンピック車いすフェンシング フルーレカテゴリー金メダリスト。
    5歳の時からフェンシングに親しんでいるベベさん。病気になったが、フェンシングが普通の生活に戻してくれる、と言います。
    「Life is cool」人生のすばらしさ、かっこよさ─病気で体を失って他人からするとネガティヴな状況に見えるかもしれないが、人生はかっこよく、すばらしいもの、と言うこと。
    2018年から東京パラリンピックの予選が始まるので、それを勝ち抜いて、2020年、東京へ、という決意を語ってくれました。
    21日11:00~Hills Cafeで、太田雄貴氏とフェンシングの魅力について語ってくれます。

    太田雄貴:北京オリンピック フェンシング フルーレカテゴリー金メダリスト。
    小柄でもフェンシングで勝てる、と教えてくれたのがイタリアン・フェンシング。
    リオオリンピック団体でイタリアに負けたので、イタリアを好きか嫌いかというのはよくわからないが、良きライバルであるのは確か、とか。
    イタリア料理で好きなのはピザ。遠征先でみんなで食べて盛り上がります、とも。
    いつも前向きなベベさんとのトークショーは21日11:00~。

    土屋アンナ:日本のモデル、女優、歌手。
    「私、超イタリア好き」という土屋アンナさん。
    21日に共演するアリーザさんの心にしみわたるような歌声は、生で聴いて欲しいので、「ぜひ会場に来てください!」と。
    また、13年前、生徒役を務めたNHKのイタリア語講座の先生役のパンツェッタ・ジローラモ氏とのトークショーが21日17:00~Hills Cafeにて開催。どんな話が飛び出すのか楽しみです。

    Photo_5

    | | コメント (0)

    日本初、英国ワイン・スピリッツ協会(WSTA)通商使節団試飲商談会

    5月16日、駐日英国大使館主催によるWSTA(the Wine and Spirit Trade Association/英国ワイン・スピリッツ協会)通商使節団試飲商談会g、英国大使館(東京・千代田区)において行われました。

    WSTA, - the Wine and Spirit Trade Associatio - held the trade tasting and business meeting at the British Embassy in Tokyo on 16 th May 2017..
    Six UK sparkling wine producers and Gin distilleries attended.

    Mr. Rob Ivory, WSTA Head of External Trade, says,
    "This is the first time of WSTA promotion in Japan.
    We choice Japan which is the first promotion place in Southeast Asia.
    There are two reasons.  Japan has had the long history of whisky and became mature markets of alcoholic beverage.
    We are going WSTA promotion in Japan."

    Wsta
    今回はスパークリング・ワインの生産者6社。スピリッツ(ジン)の生産者6社が参加しました。

    Wstarobivory_2
    WSTA

    WSTA(the Wine and Spirit Trade Association)は約100年ほど間に設立された、ワインとスピリッツ業界の協会。
    現在は300社ほどが加盟しています。

    対外貿易室長(Head of External Trade)のロブ・アイヴォリー氏に話を聞きました。
    「近年、英国ではワイン造りが盛んになっています。
    現在の生産量は年間500万本ですが、2020年には1,000万本となる予定です。
    また、最近、ジンの新規生産者が多く、ここ数年で50社増えました。
    このようなアルコール飲料業界の増産が図られているため、海外市場をより重視するようになりました。
    WSTAはデンマークなどEU内の国をはじめ、北米でもプロモーションを行っています。
    今回、日本で、アジア初のプローモーションを行いました。
    日本はウイスキーの長い歴史があり、アルコール飲料の市場が成熟しているところが魅力なので、東南アジアではまず日本でプロ―モーションを行うことを決め、今回は日本のみです。
    日本市場は期待しているので、これからあらに日本でのプロモーションを展開してきます。なお、次の海外プロモーションはUSAです」
    と世界を股にかけて活躍しているアイヴォリー氏でした。

    スパークリング・ワイン

    英国ワイン名を世界に知らしめたのは、イングランド南西部を中心に造られるスパークリング・ワインです。
    冷涼気候で、フランス・シャンパーニュ地方から帯状に連なる石灰質土壌を持つイングランド南西部で造られる瓶内二次発酵スパークリング・ワインは品格を備えた世界の一級品。
    そのテロワールによさに惹かれ、シャンパン生産者も英国でのスパークリング・ワイン造りに参加しています。(2017年3月にはシャンパンの名門テタンジェが英国ワイン商Hatch Mansfield社とコラボしたワイナリーDomaine Evremond/ケント州チルハムに最初のブドウの樹を植えました)

    Wsta_2
    Nyetimber Ltd. ナイティンバー

    1988年にイギリス南部ウエスト・サセックス州に設立されたナインティンバーは、英国でもっとも古いスパークリング・ワインの生産者であり、英国スパークリング・ワインを牽引してきました。

    Classic Cuvée NV クラシック・キュヴェ
    細かな泡と、バランスよい果実香と酸。
    さすがにうまくまとまっています。

    Rosé NV ロゼ
    淡いピンク色が美しいロゼ・スパークリング。
    抑え気味のラズベリーやチェリーの味わいがチャーミング。

    Wstabbr

    Berry Bros. & Rudd ベリー・ブラザーズ&ラッド

    創業300年以上を数える英国最古のワイン&スピリッツ商「ベリー・ブラザーズ&ラッド」。
    そのセレクションは、絶対的な信頼を置かれています。

    Hambledon Classic Cuvée  NV ハンブルドン・クラシック・キュヴェ
    参考小売価格¥5,840(税別)
    1952年設立された英国最古の商業的なワイナリーであるハンブルドンですが、一時ワイン生産を中止。
    1999年、実業家のイアン・チェレック氏が購入、ワイナリーを再興しました。
    ワインは2015年英国「ノーブル・ロート」誌が催したブラインド・テイスティングで名だたるシャンパン・メゾンのものを押しのけて第一位に輝いたクラシック・スタイル。
    細かな泡と、シャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワールのバランスが絶妙。

    Wstagusbourne

    Gusbourne Estate Limited ガスボーン・エステート

    ケント州アップルドアにあるガスボーン・エステートの歴史は1410年まで遡ることができます。
    2004年、アンドリュー・ウィーバー氏は、最高品質の英国スパークリング・ワインを造ることを目指してブドウの樹を植えました。
    2010年にブリュット・リザーヴ2006とブラン・ド・ブラン2006をリリースし、たちまち高い評価を得ました。
    2013年には英国ワイン業界で唯一、ロンドン証券取引所のAIMに上場しました。

    Brut Reserve 2013 ブリュット・リザーヴ
    きめ細かな泡と輝くゴールド・イエロー。
    赤い果実に、ひときわレモンの酸が際立ちます。

    Blanc de Blancs 2013 ブランド・ド・ブラン
    きめ細かな泡と淡いゴールド・イエロー。
    新鮮な果実のニュアンス、良質なスパークリングならではのマジパンのニュアンスがあるクラシック・スタイルの逸品。
    今のシャンパンよりも昔のシャンパンらしさを感じさせるクラシカルさが貴重。

    Rosé 2013 ロゼ
    サーモン・ピンクの、果実のニュアンスが抑え気味に造られたフィネスあふれるロゼ・スパークリング。

    3本それぞれ個性がはっきり分かれています。
    これから日本でもベリー・ブラザーズ&ラッドが取り扱いを始めるそうです。

    Wsta_4
    Furleigh Estate ファーリー・エステート

    ドーセット州の田舎で子供時代を過ごしたレベッカ・ハンスフォードさんは、2005年夫のイアン氏とともにドーセット州の農場を購入しました。
    そしてワールドクラスのワインを造ることを目指しました。
    すでにその結果は現れ、数々のワインコンクールで賞を受賞し、サボイ・ホテルやザ・パークレ・ホテルなどロンドン最高級ホテルで提供されており、フォートナム&メイソンやセルフリッジなど高級デパートで販売されています。
    現在、スパークリング・ワインとスティル・ワインを造っています。

    Rosé 2010 ロゼ
    めずらしくシャルドネ(60%)、ピノ・ノワール(35%)、ピノ・ムニエ(5%)と3種のブドウを使ったロゼ。
    ピノ・ムニエを使っているので、ボディがしっかりしています。

    Classic Cuvée 2013 クラシック・キュヴェ
    泡がきめ細かな優しい印象のエレガントなワイン。
    ナッティーなニュアンスがアクセント。

    ファーリー・エステートのワインは日本未発売。

    Digby Fine English  ディグビー・ファイン・イングリッシュ

    ワイナリー巡りが趣味だったアメリカで戦略コンサルタントとして働いていたトレヴァー・クロウ氏とソフトウェアサイエンティストとしてジェイソン・ハンフリー氏。
    ワイン造りにあこがれイングランドで初めてのネゴシアンとしてサセックス州に「ディグビー・ファイン・イングリシュ」を設立しました。
    2009年がファースト・ヴィンテージ。

    Vintage Reserve Brut 2009 リザーヴ・ブリュット
    参考小売価格¥11,000
    シャルドネ65%、ピノ・ノワール18%、ピノ・ムニエ17%
    クリーミーな細かな泡が特徴。
    長い余韻の極上のスパークリング。

    Leander Pink NV Brut リーンダー・ピンク・ブリュット
    シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ。
    NVシャンパンと同じ3種類のブドウを使用したロゼ。
    シャルドネをブレンドしているので、しっかりした酸とエレガントさを持ちます。

    Non Vintage Brut  ブリュット
    参考小売価格¥7,800
    花の香り、イースト香が楽しめる瓶内二次発酵。

    輸入元:株式会社モトックス

    Bolney Wine Estate ボルニー・ワイン・エステート

    ジャネットとロドニーのプラット夫妻がワイン造りを始めようと18世紀に創られたサセックス州のボルニー・エステートでワイナリーを始め、1972年に最初のブドウの樹を植えました。
    英国では珍しい赤ワインのスペシャリストとなりましたが、1990年代にプラット夫妻の娘のサム・リンター女史がワインメーカーとして加わるとスパークリグ・ワインで頭角を現した家族経営のワイナリー。
    2012年、IWSC(インターナショナルワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)でUK ワイン生産者オブ・ジ・イヤーを獲得し、つねに英国ワインのリーダー的存在です。
    畑は自然農法で、二酸化炭素削減に努めサステイナブルを目指しています。                     

    Kew English Sparkling Brut NV キュー・イングリッシュ・スパークリング・ブリュット
    フレッシュながらもボディ感のあるブレンド・スパークリング。

    Kew English Sparkling Rosé 2014 キュー・イングリッシュ・スパークリング・ロゼ
    ピノ・ノワールのみで、12カ月間シュール・リー。
    赤いベリーのニュアンスがある、ボディ感のあるロゼ・スパークリング。

    Balnc de Blancs 2011 ブラン・ド・ブラン ブリュット
    参考小売価格¥6,600/2010年ヴィンテージ
    花の香り、シトラス、イースト香を持つしっかりしたタイプのスパークリング。

    輸入元:株式会社モトックス

    ●ジン

    世界的にクラフトスピリッツの需要が高まっていますが、英国ジンの輸出は昨年(2016年)は過去最高の金額5億ポンド近くとなり、これからの5年間、確実に伸長していくことが見込まれています。
    英国ではジンの生産者が急激に増えていて、どのジンも手作り感いっぱいの個性派です。

    Wsta3
    No.3 London Dry Gin No3 ロンドンドライジン
    ロンドンで300年の歴史を誇るベリー・ブラザース・アンド・ラッド社の「ワイン商が造るプレミアムジン」。
    ブランド名のNo.3は、ベリー・ブラザース・アンド・ラッド社のショップの住所であるセント・ジェームス街3番地(No.3 St James’s Street, London)にちなんだもの。
    基本の6種類のボタニカルのみを使った、「ザ・ロンドン・ドライ・ジン」。
    クラシックなドライ・マティーニに最適。

    輸入元:ジャパンインサイト株式会社

    Wsta_3

    Cotswolds Distillery コッツウォルズ蒸留所

    ロンドンからコッツウォルズ訪れたダニエル・ゾー氏はこの地が気に入り、妻とともに移住。
    20年間ウイスキーを愛し続けてきたゾー氏は2014年、ウォリックシャーに蒸留所を設立しました。

    Cotswolds Dry Gin コッツウォルズ・ジン
    コッツウォルズ名産のラベンダーをボタニカルとしたドライ・ジン。
    9種類のボタニカルをスピリッツに浸さず蒸気でエキスを抽出する伝統的な「ヴェイパーインフュージョン」製法で造られています。
    ストレートやロックで飲むと、口いっぱいにラベンダーの香りが広がります。

    輸入元:株式会社 ウィスク・イー

    Wstafoxhole_2

    Foxhole Spirits フォックスホール・スピリッツ
    ボルニー・ワイン・エステートのワインを造る時に出るブドウカスなどから造ったジン。
    ジュニパーベリーのほか、ニオイイリスの根茎など全9種類のボタニカルを使用。
    なめらかな口当たりのジン。


    Sipsmith Gin シップスミス

    ウエストロンドン・ハマースミスのウイスキー評論家の故マイケル・ジャクソンのオフィス跡地に2009年に創業したクラフト蒸溜所。
    ロンドンで銅製の蒸溜器が稼動したのは1820年以来。
    ポットスティルとコラム・スティルを組み合わせたユニークな蒸溜器を使用。
    1回の蒸留でできるのはわずか300本ほど。

    London Dery Gin  ロンドン・ドライ・ジン
    10種のボタニカルを使用。
    バランスのよいドライな味わいでマティーニに最適。

    輸入元:株式会社 ウィスク・イー

    ****

    それぞれ特徴のあるスパークリング・ワインとジンで、英国のアルコール飲料産業の勢いを感じた試飲商談会でした。

    | | コメント (0)

    「シャトー・メルシャン・トーキョー・ゲスト・バル」の「初夏のFresh&Shinyフェア」で甲州新ヴィンテージを堪能

    シャトー・メルシャン』の魅力を体験できる直営ワインバル「シャトー・メルシャン・トーキョー・ゲスト・バル」で、5月23日(火)~6月24日(土)開催される 「初夏のFresh&Shinyフェア」。

    Mercianfreshshiny
    シャトー・メルシャンの3種の新ヴィンテージ( シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2016、シャトー・メルシャン 山梨甲州 2016、シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2016)、さらに新商品「シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2016 」が楽しめます。
    「甲州」2016新ヴィンテージワイン飲み比べセットもあり、少しずつ飲んで香りや味の違いを体験できます。

    A
    イサキのポワレと蛤のグリルのナージュ仕立て ウイキョウ風味
    淡泊な味のイサキに、蛤の香りとウイキョウ(フェンネル)の香りがアクセント。
    シャトー・メルシャン甲州のきれいな酸が、ポワレとマッチング。

    A_2
    鮎の自家製スモークとダッテリーノトマトのパスタ
    野性味のある鮎と、甲州のグリーンノートのニュアンスが合いそう。

    料理もワインを引き立てるものが多くあって、ワインも食も進みます。

    Cmtgb
    シャトー・メルシャン・トーキョー・ゲスト・バル

    東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズ サウスタワー B1
    東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅直結

    営業時間
    平日(月〜金)11:00~15:00 17:00~23:00
    土・日・祝日 11:00〜22:00
    不定休

    | | コメント (0)

    シャトー・メルシャン 「プリムール・テイスティング 2017」

    5月10日、ホテル雅叙園東京において「シャトー・メルシャン ”プリムール・テイスティング 2017”」が開催されました。

    今年、シャトー・メルシャンのコンサルタントに就任した大橋健一MWより、「2016年は雨が多い年だったが、うまく仕上げて繊細なワインになっている。日本のワインもヴィンテージに注視する時がきた」という講評があった後、テイスティングが始まりました。

    Photo

    白ワインはヴィンテージ2016年(スパークリングのみ2013年)でボトリングされているもの。甲州4種(#6~#9)は2017年5月発売、その他は今年秋(9~10月発)発売予定。
    赤ワインはバレル・サンプルで、今年9~10月発売予定のものと未定のもの。

    白ワイン

    #1 瓶内二次発酵 スパークリングワイン 2013
    ブドウ:シャルドネ52%、甲州48%
    産地:長野県、福島県(シャルドネ)、山梨県(甲州)
    デゴルジュマンが今年1月のせいか、泡が少し大きめ。熟成が進めば少し小さなくなるのか?
    ワインをドライに仕上げているので、甲州をブレンドしていながらもすっきりした味わい。

    #2 アンサンブル ももいろ 2016
    ブドウ:メルロー約50%、マスカット・ベーリーA約50%
    産地:長野県、山梨県

    #2 アンサンブル ももいろ 2016
    ブドウ:メルロー約50%、マスカット・ベーリーA約50%
    産地:長野県、山梨県
    きれいな高い酸と抑え気味の果実味。
    食中酒に最適なロゼ。

    #3 大森地区産リースリング 2016
    ブドウ:リースリング
    産地:秋田県横手市大森地区
    酸の高いドライ・リースリング。
    以前飲んだものに比べると果実味が少ないのは雨のせいか?
    秋までの瓶熟に期待。

    Photo_2
    #4 大森地区産ケルナー 2016
    ブドウ:ケルナー
    産地:秋田県横手市大森地区
    アフターに旨みを感じる、最高レベルのケルナー。
    少量生産のため、限定販売。

    #5 新鶴地区産シャルドネ 2016
    ブドウ:シャルドネ
    産地:福島県会津美里町新鶴地区
    会津盆地の畑の、酸のバランスが良いシャルドネ。
    エレガントなシャルドネなので、食中酒として万能。

    #6 山梨甲州 2016
    ブドウ:甲州
    産地:山梨県勝沼地区
    ドライ甲州。
    タンニンの軽い心地よい苦み。

    #7 甲州きいろ香 2016
    ブドウ:甲州
    産地:山梨県勝沼地区
    高い酸。
    ほどよい苦みがあり、アユの塩焼きなどとのマッチングが楽しめそう。

    #8 甲州グリ・ド・グリ 2016
    ブドウ:甲州
    産地:山梨県勝沼地区
    南フランスの”グリ・ド・グリ”のようにスキンコンタクトして甲州の果皮の色をいかしたオレンジ色のワイン。

    Photo_3
    #9 岩崎甲州 2016
    ブドウ:甲州
    産地:山梨県勝沼地区
    フランスに留学し、日本にワイン造りの技術を持ち帰った高野正誠と土屋龍憲が興したブドウ畑は勝沼で最も古い畑。
    前田龍珠園の隣り畑。
    このワインがファースト・ヴィンテージ。
    樹齢が高い樹があり、ワインは他の甲州よりもストラクチャーがしっかりしている。
    甲州は繁茂しやすいブドウなので、樹齢が高くなり繁茂力が弱くなった方が果実の凝縮味が増すのかもしれない。
    飲んでみるべきワインの1本。

    #10 安曇野地区産シャルドネ 2016
    ブドウ:シャルドネ
    産地:長野県安曇野地区
    オーク樽で6カ月熟成させた、ニューワールドっぽいスタイルの飲み心地のよいシャルドネ。

    #11 マリコ・ヴィンヤード産シャルドネ 2016
    ブドウ:シャルドネ
    産地:長野県上田市丸子地区
    白コショウのニュアンスのあるブルゴーニュ・スタイルのシャルドネ。

    #12 マリコ・ヴィンヤード産ソーヴィニヨン・ブラン 2016
    ブドウ:シャルドネ
    産地:長野県上田市丸子地区
    グレープフルーツ、グラッシーなソーヴィニヨン・ブランの特徴のよく出ているワイン。
    これも飲むべき1本。

    #13 マリコ・ヴィンヤード産ロゼ 2016
    ブドウ:メルロ―、カベルネ・フラン、シラー、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン他
    産地:長野県上田市丸子地区
    ドライなプロヴァンス・スタイル・ロゼ。
    海外では新しい生産者が4種以上のブドウ品種をブレンドしたカジュアルワインを造り始めていて人気があるので、このワインも興味深い。

    #14 北信地区産シャルドネ アンウッデッド 2016
    ブドウ:シャルドネ
    産地:長野県北信地区
    ニューワールドでは「INOX(ステンレスを含む錆びない特殊加工の金属)」とも表示されるオーク樽を使わずステンレス・タンクのみで造られたもの。
    樽を使っていないので、ニュートラルな仕上がり。
    まだタイトな印象だが、秋までにはボトル熟成が見込める。

    #15 北信地区千曲川左岸産シャルドネ 2016
    ブドウ:シャルドネ
    産地:長野県北信地区左岸(長野市、豊野市)
    右岸より標高が低く、収穫が早め。
    オーク樽6カ月熟成だが、樽香は控えめ。

    #16 北信地区千曲川右岸産シャルドネ 2016
    ブドウ:シャルドネ
    産地:長野県北信地区右岸(須坂市、高山村)
    この年は左岸よりもボディ感のある仕上がり。

    ●赤ワイン

    [2017年9~10月発売予定]

    #17 穂坂地区産マスカットベーリーA 2016
    ブドウ:マスカットベーリーA
    産地:山梨県穂坂地区
    マスカットベーリーAらしいチェリーやキャンディー。
    洗練されたマスカットベーリーA

    #18 城の平ヴィンヤード産 2016
    ブドウ:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
    産地:山梨県勝沼地区
    白コショウのニュアンスがアクセント。

    #19 安曇野地区産メルロー 2016
    ブドウ:メルロー長野県
    産地:長野県安曇野地区
    メルロ―らではのストラクチャー ( ベルヴェッティ)を持つワイン。
    熟成にも期待がもてる。

    #20 マリコ・ヴィンヤード産メルロー 2016
    ブドウ:メルロー長野県
    産地:長野県上田市丸子地区
    酸がしっかりしていて、スパイスのニュアンスもあるメルロー。

    #21 マリコ・ヴィンヤード産シラー 2016
    ブドウ:メルロー長野県
    産地:長野県上田市丸子地区
    シラーならではのスパイスのニュアンスが、特にアフターに。

    #22 桔梗ヶ原メルロー 2016
    ブドウ:メルロー長野県
    産地:長野県上田市丸子地区
    厚みのあるソフトなタンニンと黒い果実のニュアンス。
    長期熟成型ワイン。

    [2017年秋以降発売予定]

    Photo_4
    #23 城の平ヴィンヤード産 サンプル1 2013
    ブドウ:カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロー20%、カベルネ・フラン18%
    産地:山梨県勝沼地区
    ブルベリーやカシスの香りに、アーシー(腐葉土)のニュアンスがアクセント。

    #24 城の平ヴィンヤード産 サンプル2 2013
    ブドウ:カベルネ・ソーヴィニヨン67%、メルロー21%、カベルネ・フラン12%
    産地:山梨県勝沼地区
    サンプル1に比べ、よりソフトなタンニンでまとまっているバランスのよいワイン。

     

    [2017年秋発売予定]

    Photo_5
    #25 桔梗ヶ原メルロー シグニチャー 2013
    ブドウ:メルロー
    産地:長野県桔梗ヶ原地区
    メルシャンの醸造アドヴァイザーを務めたポール・ポンタリエ氏が注目したのが桔梗ヶ原メルロー。
    そのポテンシャルを最大限に引き出して「シグニチャー」の名にふさわしいワインに造りあげました。
    カシスやプルーンなどの黒い果実に、レザーなどの熟成のニュアンスをソフトなタンニンでまとめたスーパープレミアム。
    生産本数2,500本。
    今年はポンタリエ氏の子息ティボー・ポンタリエ氏と、元フランス首相、ドミニク・ド・ヴィルバン氏の子息アルチュール・ド・ヴィルパン氏が興したコンセプト・ブランド「 PONT DES ARTS(ポンデサール)」のラベルで発売予定。
    ポール・ポンタリエ氏最後の「桔梗ヶ原メルロー シグニチャー」は注目ワイン。

    #26 桔梗ヶ原メルロー 2013
    ブドウ:メルロー
    産地:長野県桔梗ヶ原地区
    「桔梗ヶ原メルロー シグニチャー」のセカンド・ワイン。
    生産本数800本とセカンド・ワインなのにより少量の生産。
    熟した果実味、きれいな酸、ソフトなタンニンが絶妙なバランスを保っているエレガントなワイン。
    今飲むなら「シグニチャー」よりもこちらがお薦め。

    Photo_6
    #27 マリコ・ヴィンヤード オムニス 2014
    ブドウ:メルロー47%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン13%
    産地:長野県上田市丸子地区
    ボルドー・ブレンドのスーパープレミアム。
    今でもおいしく飲めるが、長期熟成が楽しみなワイン。
    Photo_7

    ずらりと並んだ甲州ワインと、シャトー・メルシャン チーフ・ワインメーカーの安蔵光弘氏。

    シャトー・メルシャンのワイン造りのコンセプト「はじめにブドウありき。日本でしか造り得ない、最高のワインを求めて」をまさいく体験できたテイスティングでした。

    | | コメント (0)

    第9回 Riesling Ring Tasting(リースリング・リング・テイスティング) 2017

    4月28日、パレスホテル東京においてリースリングのみを取り上げた「第9回 Riesling Ring Tasting 2017」が開かれました。

    Photo


    ワイン輸入業者15社が参加。
    世界各国のリースリングが並びました。

    Photo_2

    ワインパラディース 鈴木金七商店 株式会社

    ドイツ/ファルツの自然派2生産者のワインです。
    丁寧で素直な造りでおいしい。

    キルヒナー  Kirchner
    ギュンター・キルヒナーが1974年に創業。
    2013年から息子のラルフが参加し、頭角を現したワイナリーです。

    リースリング ブントサントシュタイン トロッケン 2015 Riesling Buntsandstein trocken
    \3、000(税抜)
    ストラクチャーを持つワイン。

    プリューガー Pflüger
    ECOVINとデメターに加盟する自然派.
    ラベルには”プリューガー”=耕す人。

    リースリング ブントサントシュタイン トロッケン 2015 Riesling Buntsandstein trocken
    \3、000(税抜)
    プリューガーのスタンダードリースリング。
    きれいな酸がバランスを保っています。

    ビオダイナマイト 2014  Biodynamite
    \3、600(税抜)
    ゲヴュルツトラミナーを10%ブレンド。
    新しいスタイルのブレンド・リースリング。
    ゲヴュルツトラミナーの味わいがアクセント。

    デルクハイマー・フックスマンデル トロッケン 2013  Dürkheimer Fuchsmantel trocken
    \3、600(税抜)
    アフターに心地よいビター。

    ウンクシュタイナー・ヘレンベルグ トロッケン 2013  Ungsteiner Herrenberg Riesling trocken
    \3、600(税抜)
    ファルツトップクラスの畑からのもの。
    硬質なミネラルとピーチなどの果実香のバランスが良い。

    デルクハイマー・ミヒェルスベルク トロッケン 2013  Dürkheimer Michelsberg trocken
    \3、600(税抜)
    オレンジのニュアンスを持つ良質なリースリング。

    Photo_2
    株式会社ファインズ

    ニコライホーフ Nicolaihof
    オーストリア/ヴァッハウ
    1971年からビオディナミを取り入れ、1992年にはdemeter(デメテール)の認定を受けたニコライホーフのブドウ本来の旨みを引き出したリースリング2本。

    フォン・シュタイン リースリング フェダーシュピール 2012 Von Stein Riesling Federspiel
    \4,270(税抜)

    ヴァッハウが独自に設定している品質基準の一種「フェダーシュピール」は、KMW糖度は17~18.2度、アルコール度は11.5~12.5度。

    シュタイナー・フント リースリング レゼルブ 2010  Steiner Hund Riesling Reserve
    \8,000(税抜)

    ヴァッハウの隣のクレムスタール地区の畑からのブドウ。
    白桃の香りと酸のバランスがよいプレミアム・リースリング。

    チェレット Ceretto
    イタリア/ピエモンテ

    モンソルド ランゲ ビアンコ 2015  Monsordo Langhe Bianco
    \3,560(税抜)
    バローロやバルバレスコで有名な造り手チェレットが造るオフドライ・リースリング。
    標高600メートルの畑のブドウを使用。
    酸がきれいなモダンスタイルなオフドライ。

    Photo_3
    株式会社 八田

    キューリング・ジロー Weingut Kühling Gillot
    ドイツ/ラインヘッセン

    2015年に「ファルスタッフ」誌の最優秀醸造家賞を女性初で受賞し、ゴー・ミヨ」誌では4つ房を獲得したワインメーカー、カロリン・シュパーニア・ジロー女史が造るビオディナミ農法栽培ブドウを使用したワイン。

    クヴィンテッラ リースリング トロッケン 2015  Qvinterra Riesling trocken
    \3,000(税抜)
    土壌が異なる5つの村(オッペンハイム、ニアシュタイン、ナッケンハイム、ボーデンハイム、ラウベンハイム)の畑=クヴィンテッラ(5つの土壌)からのリースリングを使用。
    しっかりした豊かな味わいのリースリング。

    ニアシュタイナー リースリグ トロッケン 2014 Niersteiner Riesling trocken
    \4,200(税抜)
    黄色い果実やミネラル、複雑さを持つドライなリースリング(残糖5.2g)

    マイレン Meilen
    ドイツ/モーゼル

    ツェラー・シュヴァルツェ・カッツ リースリング クーベーアー 2016 Zeller Schwarze Katz Riesling QbA
    \1,500(税抜)
    畑名「シュヴァルツェ・カッツ(黒猫)」にちなんだ黒猫のイラストでよく知られるドイツワイン。
    リースリング、ミュラートゥルガウ、ケルナーなどをブレンドしたものが多いのですが、これはリースリング100%。
    フレッシュ&フルーティだが、最後にしっかりした酸を感じる、上質のデイリー・リースリング。

    Photo_4

    株式会社 日野屋

    ベルクシュトラーセ協同組合 Bergstrasse Winzer
    ドイツ/ヘッシシェベルクシュトラーセ

    100年以上の歴史を持ち、500名のブドウ生産者が加盟する協同組合。

    ゼクト ベルクシュトラーセ リースリング トロッケンヘッペンハイマー シュロスベルク 2014   Heppenheimer Schloßberg Riesling Sekt trocken
    \3,000(税抜)

    瓶内二次発酵のドライ・スパークリグ。
    果実香と酸のバランスが良く、和洋中いずれの料理とも合わせやすい。

    Photo_5

    ファームストン株式会社

    アルクーミ Alkoomi
    オーストラリア/西オーストラリア州フランクランドリヴァー

    アボリジニ言語で「我らが選びし地」を意味するアルクーミは、1976年が初ヴィンテージ。
    ラング家の家族経営ですが、2010年に二代目が後を継ぎました。

    ホワイトラベル・リースリング 2016 White Label Riesling
    \1,620(税抜)
    レモン、グレープフルーツ、ライチなどの香りときれいな酸。
    適度にドライなリースリング。

    リースリング 2016 Riesling
    \2,280(税抜)
    最も樹齢の古い1971年の樹から2003年の樹までのブドウをそれぞれ発酵させた後、ブレンド。
    複雑味を持つ凝縮したリースリング。

    プランタジェネット Plantagenet
    オーストラリア/西オーストラリア州マウントバーカー
    1974年に創業。
    2007年ヴィンテージよりケープ・メンテルで21年間ワインメイカーを務めていたジョン・デュラムを迎え、クラシックながらも意欲的なワイン造りを続けています。

    リースリング 2015 Riesling
    \2,590(税抜)
    シトラス系のニュアンスとミネラル、酸のバランスが良い。

    ショウアンドスミス Shaw & Smith
    オーストラリア/南オーストラリア州アデレードヒルズ

    1989年、従兄弟同士であるマーティン・ショウ(1981年にローズワーシー大学を卒業後、ペタルマで働く)とマイケル・ヒル・スミス(1988年、オーストラリア初のマスター・オブ・ワインとなった)が創業。
    化学薬品を使わず、サステイナブルなワイナリー運営を行っています。

    リースリング 2016 Riesling
    \3,300(税抜)
    ライム、ジャスミンの花などのニュアンスを持つ、凝縮したワイン。

    Photo_6

    プラムグラス Plumm Glass

    レンタルのワイングラスとデキャンターのプラムグラスのコーナー。
    実際のグラスを手にすることができます。
    機械製造のグラス5種、ハンドメイド5種と種類も豊富。
    会場では「プラムグラス ホワイトA」が使用されました。

    *****

    Summer of Riesling 2017
    第9回 世界のリースリング バイ・ザ・グラス キャンペーン

    Riesling Ringにより、飲料店でリースリグ・ワインをグラス売りするバイ・ザ・グラス・キャンペーンが今年も7月1日~9月30日、実施されます。
    昨年は全国253店舗が参加。
    今年、さらに多くの店舗でリースリングで楽しめそうです。
    今年の夏もリースリングで乾杯!

    | | コメント (0)

    シャトー・シュヴァル・ブランシュとシャトー・ディケムの特別プレス・ワインセミナー

    4月14日、「ワールドワインバーbyピーロート 神楽坂店」においてシャトー・シュヴァル・ブランシュ・マネージャーでありシャトー・ディケムの社長兼CEOであるピエール・リュルトン氏によるワインセミナーが特別プレスランチで行われました。

    Photo
    シャトー・シュヴァル・ブランはポムロールに隣接するサンテミリオンに40ヘクタールの畑(カベルエ・フラン60%、メルロ40%)を所有しています。
    そのワインスタイルは、エレガンスとフィネス。カベルネ・フラン特有のシルキーなタンニンで彩られています。

    一方、シャトー・ディケムはソーテルヌに100ヘクタール(80%セミヨン、20%ソーヴィニヨン・ブラン)の畑を所有しています。
    9月には朝、霧が発生しますが、やがて東から吹く風がブドウの皮にボトリティス菌(貴腐菌)を繁殖させます。
    1885年のパリ万国博覧会で行われた格付けで、唯一「特別一級」とされたシャトー・ディケムは、この特別なワインを造り続けている世界唯一の生産者です。
    第3代アメリカ合衆国大統領トマス・ジェファーソンや天皇家も愛飲してきたワインです。

    _1

    一皿め 北海道産ホタテ貝のカルパッチョ

    イグレッグ 2015  Y de Château d'Yquem 2015
    シャトー・ディケムが造る辛口のスティルワイン。
    ソーヴィニヨン・ブランにセミヨンを少量ブレンド。
    セミヨンに少しボトリティス菌が付いているため、ソーテルヌらしく白桃やアプリコットのニュアンスがあり、他のボルドーの白ワインとは一線を画しています。
    熟成するとボルドーと言うよりはアルザスに近いものになるそう。
    年間1万本の少量生産。

    料理はミシュラン一つ星獲得のオリビエ・オドス・シェフ監修のもの。

    _2_2
    2皿め フォワグラと鴨肉のパテ

    シャトー・ディケム 2014  Château d'Yquem 2014
    2014年は涼しい年だったのでした。
    涼しい年だとブドウ果実の糖度を上げるため、遅めに収穫しがちですが、あえて早めに収穫を開始。
    そうしてセミヨンの酸を残したのがワインの成功の所以。
    シャトー・ディケムは通常、長期熟成したものを飲むことが好まれますが、こうした涼しい年のものをフレッシュなうちに飲むのも一興。
    少しもったいない気もしますが…

    _3
    3皿め 牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース

    プティ・シュヴァル 2011 Petit Cheval 2011
    シャトー・シュヴァル・ブランのセカンドワイン。
    メルロ64%、カベルネ・フラン36%。
    2009年と2010年の陰に隠れてあまり注目されないヴィンテージだが、リュルトン氏は好みのワインだと言います。
    フレッシュだが、洗練された味わいを持ちます。

    シャトー・シュヴァル・ブラン 2011 Château Cheval Blanc 2011
    メルロ47%、カベルネ・フラン52%、カベルネ・ソーヴィニヨン1%。
    完熟したカベルネ・フラン特有のミントの香りに、コーヒーやカシスのニュアンス。
    力強さを持ち、長期熟成が期待できる。

    シャトー・シュヴァル・ブラン 2006 Château Cheval Blanc 2006
    メルロ54%、カベルネ・フラン45%、カベルネ・ソーヴィニヨン1%。
    フレッシュさはすでに無いが、リコリスやカシスのニュアンスを持つクラシックスタイルのワイン。

    Photo_3
    シャトー・ディケム 1987 (マグナム) Château d'Yquem 1987
    熟成したシャトー・ディケムはまさしく黄金の雫。
    まだフレッシュさを失わず、砂糖漬けフルーツやスパイスの香り。
    残糖は100g/ℓと、雨が多かった年のせいかやや少なめ。
    きれいな酸がワインをまとめ上げています。

    _4

    デザート マンゴーパンナコッタ ~フレッシュマンゴーのマリネとマンゴーのシャーベット

    マンゴーの果実と、ワインの中にあるフレッシュさが調和します。

    Photo_4
    これからの長い年月をも見据えて造られたワインは、やはり特別な一級品です。

    Photo_5
    左から主催したピーロート・ジャパン株式会社代表取締役社長ローラン・フェーブル氏、ピエール・リュルトン氏、シャトー・ディケム・マーケティング&コマーシャルディレクターのジャン・フィリップ・ルモワンヌ氏。





    | | コメント (0)

    「ワイン&グルメに2017」に、USモンタナ州がやってきた!

    Photo

    4月12日~14日、東京ビッグサイトで開催された「ワイン&グルメに2017」にUSモンタナ州のパビリオンが出現!
    イエローストーン国立公園を有する壮大な自然にあふれるモンタナ州。
    カナダとの国境を有する、USの北端にあたるため、冷涼地域のブドウを使ったワイナリーがいくつかあるものの、どちらかと言えばクラフトビールやクラフトスピリットが近年多く生産されています。

    Bozemanspiritsdistillery
    ボーズマン・スピリッツ・ディスティラリー Bozwman Spirits Distillery

    ボーズマン・トレイルをつくったジョン・ボーズマンにちなんで名づけられた歴史的な街にある蒸留所。
    ギャラティン渓谷の伏流水を使用して、ウィスキー、ラム、ウォッカ、ジンを製造しています。

    スタンドに立つのはJim R. Harris氏。

    Bozemanspiritsdistillery_2

    天然ハッルクベリー・フレーヴァー・ウィオッカ 80プルーフ Naturally-flavored Huckleberry Vodka - 80 Proof

    ブルベリーのような野生のマウンテン・ハックルベリーで風味をつけたユニークなウォッカ。
    果実の風味で、ロックでも飲みやすくなっていますが、夏には炭酸で割って簡単なカクテルにするとおいしそう。

    モンタナ・ゴールドスプリング・ウォッカ 80プルーフ Montana Cold Spring Vodka - 80 Proof

    ロッキー山脈からの水を使ったウッォカはクリアで、スムーズで飲みやすく、ロックだけでなく、モスコミュールに最適。

    モンタナ・ゴールドスプリング・レモンウォッカ 70プルーフ Montana Cold Spring Lemon Vodka - 70 Proof

    天然のレモンで風味づけしたウォッカ。
    日本人の好きなレモン味。
    マーティニにも。

    モンタナ 1889 ウィスキー 80プルーフ Montana 1889 Whiskey - 80 Proof

    モンタナ州が誕生した年”1889”年を名前に冠したウィスキー。
    原料の大麦麦芽、ライ麦、コーンはすべてモンタナ産。
    アメリカン・オーク樽で熟成。
    スムージーなアメリカンウィスキーです。

    Montanamolters

    モンタナ・モルターズ Montana Malters

    モルト(大麦麦芽)をの製造機をつくっている会社。

    Montanamolters_2
    4種類の麦芽をテイスティング。
    食べてみると、香ばしくておいしい。
    それぞれ味わいが異なります。

    Gulchdistillers
    ガルチ・ディスティラーズ Gulch Distillers

    モンタナ州の州都ヘレナのラスト・チャンス・ガルチに、2015年、ティレル・ヒバート氏とステフェン・レシル氏が創業したクラフト・スピリッツのディスティラー。
    歴史的な建造物である、元のモンタナ・ディスティラーリー&ボトリング倉庫をリノベーションして使用しています。

    ステフェン・レシル氏がスタンドに立っていました。

    Gulchdistillers_2
    バローネ・フェルネ Burrone Fernet

    ティレル・ヒバート氏とステフェン・レシル氏─二人が愛するものは、苦みのあるリキュール、バランスのとれたカクテル、そして髭!

    フリントロック・バーボン・カスク・スパイスド・ラム Flintlock Rum

    カリブ海のトウキビを原材料に、柑橘類やスパイスを効かせバーボンの樽で熟成させたドライなラム。

    トリプル・ディバイド・ウォッカ Triple Divide Vodka

    モンタナ州産小麦と大麦麦芽が使ったウォッカは少量生産。
    アフターの甘やかさが特徴。

    ガーディアン・ジン Guardian Gin

    5つのボタニカルから造られる、少量生産のプレミアム・ジン。

    Whistlingandydistillery

    ウィスリング・アンディ・ディスティラリー Whistling Andy Distillery

    ウィスリング・アンディ・ディスティラリーは2010年の大晦日に、モンタナ州北東部フラットヘッド国立森林公園の中にあるスワン湖に面した町ビッグ・フォークに誕生しました。
    ディスティラリーの名前はヘッド・ディスティラー、ブライアン・アンダーソン氏の父親の名前からのものです。
    モンタナ州産の原材料にこだわった手作りのスピリッツを生産しています。

    Whistilingandydistillery
    ストレート・バーボン・ウイスキー Straight Bourbon Whiskey

    100%モンタナ州の穀類を使って、アメリカン・ホワイト・オークの樽で熟成。
    甘いコーンのトーンをベースに、大麦、小麦、ライ麦がバランスよく香るなめらかな口当たりのバーボン。

    ハーベスト・セレクト・ウイスキー Harvest Select Whiskey

    大麦40%、小麦40%、コーン15%、ライ麦5%。
    アメリカン・マッシュビル製法のグレイン・ウイスキー。
    焦がしたキャラメルの味わいがアクセントになっているまろやかなウイスキー。

    ムーンシャイン・ウイスキー Moonshine Whiskey

    フィニッシュに甘さが残るグレイン・ウイスキー。
    ブラッディ・マリーに使うのが最適。

    ハイビスカス・ココナッツ・ラム Hibiscus Coconut Rum

    黒糖と生まのサトウキビから造ったラムに、乾燥したハイビスカスの花で色付けし、ココナッツの味わい加えたユニークなラム。
    バナナ、熟したプラム、リコリス、アプリコットが絶妙に微量に混じり合う。

    クリスプ・キューカンバー・ジン Crisp Cucumber Gin

    キュウリのニュアンスがユニークなドライジン。

    ピンク・ペッパーコーン・ジン Pink Peppercorn and Pear Gin

    熟した洋ナシとピンク・ペッパーコーンを蒸留する前、24時間浸して香り付けをしたジン。
    洋ナシの香りと、ピンク・ペッパーコーンからのフィニッシュに青辛さを感じる、女性好みのジン。

    スタンドにいたリサ・クロテアさんによると、ウィスリング・アンディ・ディスティラリーの個性的なスピリッツはレストランやバー、そしてクラブでよく飲まれているそう。

    Headframespirits
    ヘッドフレーム・スピリッツ Headframe Spirits

    2010年、モンタナ州の銅鉱山の町ビューロに、ジョンとコートニーのマッキー夫妻は ヘッドフレーム・スピリッツを創業しました。
    2012年にテイスティングルームを開設、2015年にモンタナ観光オフィスによりアンバサダを任じられ、2016年には連邦中小企業庁によって小企業チャンピオンに選ばれました。
    さらに2017年にはBコーポレーションの認証を受けました。

    ネバースゥエット・バーボン・ウイスキー Neversweat Bourbon Whiskey

    最初温度が低いため決して汗をかかない(スバースゥエット)と名付けられた坑道だが、やがてビュートの坑道群の中で伸びていき、温度も上がってしまいました。
    リッチで味わい深いバーボン。

    アンセルモ・ジン Anselmo Gin

    アンセルモ坑道は深さ1.3キロにも及びます。
    アンセルモ・ジンはシトラスやハックルベリーなど12種類のボタニカルを使った、深みあるジン。

    デストロイング・エンジェル・ウイスキー Destroying Angel Whiskey

    デストロイング・エンジェルは4つある鉱脈のひとつ。
    軽いボディの、甘みを感じるウイスキー。

    ハイ・オレ・ウォッカ High Ore Vodka

    ハイ・オレはビュートで最も深く豊かな坑道。
    モンタナの雪解け水を使った、手造りウォッカ。

    オーファン・ガール Orphan Girl

    バーボン・クリーム・リキュール。
    町の西のはずれにある鉱山の櫓「オーファン・ガール」。

    Lewisclarkbrewingcompany

    ルイス&クラーク・ブリューイング・カンパニー Lewis & Clark Brewing Company

    2001年にマーク・ピッグマン氏が購入したヘレナにあったスリーピング・ジャイアント・ブリューイング・カンパニーを、2005年に名称をルイス&クラーク・ブリューイング・カンパニーに変更。
    1885年に燻製工場の「スモーク小屋」として造られたものをビール醸造所に使用。
    できるかぎりモンタナ産の原材料にこだわっています。

    味わいのあるアメリカンビア。

    Lewisclarkbrewingcompany_2

    日本にはなじみのないモンタナ州のアルコール飲料ですが、若い企業ががんばって個性的なものを創りだしています。

    | | コメント (0)

    « 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »