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第7回 イタリア料理専門展 「ACCI Gusto(アッチグスト)」開催!

11月15日~16日、都立産業貿易センター台東館において日本イタリア料理協会主催による第7回 イタリア料理専門展 「ACCI Gusto(アッチグスト)」が開催されました。

イタリア料理に関する正しい情報を提供しつつ、「本当のイタリア料理」を通じてイタリア料理ファンをより多く獲得し、日本のイタリア料理マーケット、ひいては日本食のマーケットのさらなる発展に寄与することを目的とした 「ACCI Gusto」。
イタリアの食材・加工食品だけでなく、イタリア料理にふさわしい日本産食材、そしてワインが数多く出展されていました。

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在日イタリア商工会議所のブースには、イタリアの加工食品やワインの生産者が出展。
ワインはラツィオ州のテッレ・パオリーニ(Terre Paolini)。

Terrepaolini

1930年代、ダンテ・パオリーニ氏によって、テッレ・パオリーニ社は興されました。
息子のフランチェスコ氏とともに、ワイン造り、オリーヴオイル製造にいそしんでいました。
2007年に会社を継いだ三代目ジョヴァンニ氏は、事業を拡大。
ブランドを強化のために、テッレ・パオリーニのバー・エノテカ(ワインバー)を開店。
現在、ジョヴァンニ氏がCEO、夫人のシルビア・マンチーニさんが代表取締役を務めています。
スタンドに立つシルビアさん。

Terrepaolini_2

フランチェスコ Francesco ラツィオIGT
ブドウ品種:マルヴァジーア・プンティータ、グレコ、ボンビーノ、ベッローネ
さわやかな飲み心地のブレンドならではの飲み心地のよいワイン。

クエルチーノ Quercino ラツィオIGT
ブドウ品種:メルロ
なめらかな口当たりのメルロ。

テッレ・パオリーニ・ブリュット Terre Paolini Brut
ブドウ品種:ファランギーナ、シャルドネ
シャルドネが上品さを添えているスパークリング・ワイン。

フランチェスコとクエルチーノは日本で販売中。
輸入元:株式会社允元

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株式会社ベリッシモ

イタリア中の食品とワインを取り扱うベリッシモのワインはこだわりものばかり。

ドンナ・フランカ アッバデッサ シチリアIGT Donna Franca Abbadessa
グリッロ60%、ズィビッボ%
混植した畑からのブドウを使用した伝統的なワイン。
シトラスやハーブ、ミネラルもあり、長期熟成が可能なボディのしっかりした飲み応えのある白ワイン。

同じくシチリアのピエトラ・カーヴァPietra Cavaは島の南にある家族経営のワイナリー。
ラベルがモダンで個性的。
モスカート、グリッロ、インツォリア、ソーヴィニョン・ブラン、ネロ・ダーヴォラなどのワインを造っていますが、いずれもブドウ品種の特徴がよく出ています。

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アプレヴ・トレーディング株式会社

手頃な価格からプレミアムレンジのものまで、幅広く揃っています。
どんなスタイルのレストランにも対応できそうな品揃え。

注目のエミリア・ロマーニャ州のサンタ・ルチアが造るファモーズ2014 IGPルビコーネが出色。
ファモーゾ100%で造られたしっかりタイプの白ワインです。 

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アサヒビール株式会社

キャンティ・クラシッコ・リゼルヴァ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、バローロなどしっかりした赤ワインが並んでいました。

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アルト・アディジェ・ワイン委員会

イタリアン・アルプスの麓、アルト・アディジェの生産者団体「アルト・アディジェ・ワイン委員会」も出展。
標高180~1,000mの場所にブドウ畑はあり、ワイナリー数は160超。
協同組合が13、ワイン・エステートが36、残りが独立系生産者で、優良な協同組合が多いのも特徴です。
これだけの種類アルト・アディジェ・ワインが並ぶことは日本ではなく、壮観です。

主な白ブドウ;ピノ・グリージョ、ゲヴュルツトラミナー、ピノ・ビアンコ、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュラー・トゥルガウなど。
主な黒ブドウ;スキアーヴァ、ラグライン、ピノ・ネーロ、メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンなど。

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注目ワイン

フランツ・ハース / アルト・アディジェ・ピノ・ビアンコ DOC "レプス" 2016
Franz Haas / Alto Adige Pinot Bianco DOC "Lepus" 2016
ピノ・ビアンコ100%
凡庸になりがちなピノ・ビアンコをフレッシュな若々しい印象のワインに仕立て上げた逸品。
輸入元:株式会社ワインウェイヴ

アロイス・ラゲデール / アルト・アディジェ・シャルドネ DOC "ゴーン" 2015
Alois Lageder / Alto Adige Chardonnay DOC "Gaun" 2015
シャルドネ100%
1823年創業のアルト・アディジェの巨人、アロイス・ラゲデール。
自社畑はビオディナミ農法。
リッチだが、後口がすっきりしたシャルドネ。
輸入元:ジェロボーム株式会社

コルテレンツィオ / アルト・アディジェ・シャルドネ DOC "ラフォア・シャルドネ" 2015
Colterenzio Winery / Alto Adige Chardonnay DOC "Lafoa Chardonnay" 2015
シャルドネ100%
1960年、28のブドウ栽培農家が集まって創業した協同組合で、現在、組合員は300以上。
"ラフォア"はコルテレンツィオのトップ・キュヴェ。
樽発酵しているため、ヴァニラやスパイスなど樽からのニュアンスが心地よいワイン。
輸入元:パシフィック洋行株式会社

ムリ・グリース / アルト・アディジェ・ピノ・ネーロ DOC "アブテイ・ムリ" 2014
Muri-Gries / Alto Adige Pinot Nero DOC "Abtei Muri" 2014
ピノ・ネーロ100%
チェリーやプラム、冷涼地のピノ・ネーロとしては飲み応えのあるスタイル。
輸入元:エステート・ワインズ-トップソイル株式会社

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リリブ

ジェラートブランドMILLE。
イタリア風にディスプレイされていて楽しい。

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株式会社MARS

イタリア料理に欠かせないシャルキュトリーやチーズ。
九州・熊本県にある株式会社MARSは、熊本産の牛肉・豚肉を使ったシャルキュトリー、石坂ファームの牛乳を使ったチーズを作っています。
チーズはヨーロッパのものよりも優しい味わい。

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くにさきOyster

ヤンマー株式会社マリンファームが提供するくにさきOyster。
少し小粒で、殻が深いのが特徴のマガキです。
牡蠣もイタリア料理に欠かせません。

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株式会社くまもとDMC

不知火海に面したU字型の入江に位置する天然の良港・田浦はタチオウで有名ですが、海老もりっぱです。

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大川村のはちきん地鶏

高知県地産外商公社のブースに出展していた「大川村のはちきん地鶏」。
大川村は人口約400人の日本で一番人口の少ない村。
はちきん地鶏は、土佐九斤(明治時代からのコーチン系伝統地鶏)、大しゃも(江戸時代からの伝統地鶏)、白色プリマスロックの三元高配種。
味わい深くて、脂っぽくないので、イタリア料理に最適の鶏肉です。

*****

セミナーやデモンストレーションも充実。
佐竹大志シェフ(イル・コテキーハ/山形市)のサラミーノの製造実演はとても興味深かったです。

すでに第8回 イタリア料理専門展 「ACCI Gusto(アッチグスト)」が、2018年10月3日(水)・4日(木)の2日間、都立産業貿易センター台東館において開催されることが決定しています。
2018年は日本イタリア料理協会設立30周年にあたり、さらに盛大になりそうです。
 

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