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2018年のワインの仕込みが始まった勝沼

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8月21日、酷暑の中、ワインの仕込みが始まった勝沼へ。

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こういう看板、楽しいです。

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駅舎を出て、目の前に見える「ぶどうの丘」。
今晩のお宿は「ぶどうの丘」のホテル。
すぐ近くに見えるのですが、結構、遠いのです。

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丘に登る裏道の中腹に、ワインに守護聖人サン・ヴァンサンの像があります。
観光目的で作られたものかも知れませんが、裏さびれていて、ひっそり佇んでいるさまが、逆にブルゴーニュぽいかも。

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まずは「ぶどうの丘」へ。
「天空の湯」という温泉もあります。
旅に出たら、やっぱり温泉!

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1階のショップには、山梨県の原産地認証呼称ワインのコーナーがあります。

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山梨県の原産地認証呼称のプレートが掲げられています。

ワイナリーへ

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まずはフジッコワイナリー。
勝沼のワイナリー群の中では最も南の小高い所にあります。

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入口には記念に造った木樽が飾られています。
フジッコワイナリーでは、木樽にも凝っていて、アメリカンオークとフレンチオークを組み合わせて作った樽も使用しているワインもあるそう。
ブドウに合わせて、ということですが、日本ならではの発想です。

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2階には広々とした、試飲のできるショップがあります。
ワインコンクール受賞のワインも多く、ゆっくりワインを選ぶことができます。

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東京のように高い建物が無く、街路樹もないので、暑さに参ってしまい、まるき葡萄酒の前にある天謝園のカフェでひと休み。

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カフェの前庭にあるブドウ棚がいかにも勝沼。

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ワインとソーセージのセットは小腹を満たすのにぴったりです。
ソーセージは上野原市で、化学結着剤、保存料、発色剤を使わずつくられたソーセージ研究家村上武士氏のもの。
ソーセージもさることながら、添えられたピクルス旨い!

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明治10年、宮崎光太郎氏とともにフランスにワイン留学した土屋龍憲氏が興したまるき葡萄酒へ。

2013年、GROUP RAISONが経営を引き継ぎ投資を行い、畑と設備を大幅に改善しています。

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ワイナリー見学とテイスティングのできる「テイスティングツアー」(1時間/一人1,000円)に参加しました。

ワイナリーの隣の自社畑ではすでにブドウはかなりの大きさに成長。
不耕起草生栽培のため、下草が生えています。
レインカットでブドウを覆うのは日本発祥ですが、最近では海外でも果樹に使用しているところがあるそうです。

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下草を食べるために買われている羊たちですが、この暑さでバテ気味か?

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ちょうど除梗をしているところで、ブドウの果実を取った残りの茎。
今年の夏は暑く、晴天が続いたため、山梨では収穫例年よりも10日から2週間ほど早いそう。

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醸造質はピカピカのステンレスタンクがいっぱい。
熟成庫は、欧米のモダンなワイナリーにあるように、壁にはステンドグラス、樽の下には湿度を調整するための小石が敷き詰められています。
ここでゆっくりワインは熟成し、おいしくなっていきます。

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セラーの一角に設けられたテイスティングルームもおしゃれです。

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試飲ワイン

🍷いろグラン甲州2016
ステレンタンクのみ使用の甲州。
シュールリーをしているためドライすぎないドライワイン。
やさしい酸が甲州らしい。

🍷ラフィーユ樽甲州 2016
オーク樽使用。
コクと飲み応えのある甲州。
さらに熟成が進むとどうなるか楽しみなワイン。

🍷ラフィーユ トレゾワ南野呂ベーリーA 2015
南野呂のグローワーからの、樹齢の高いブドウを使用。
樽香もほどよく効き、バランスの良いプレミアム・ベーリーA。

🍷ラフィーユ長熟甲州 NV
ほどよい甘さの甘口ワイン。
酸がきれい。

いずれもワインセラーからのワインなので状態がすばらしく良く、とてもおいしいワインでした。
時間も1時間たっぷり案内しいただき、とても充実したワイナリーツアー。
欧米のワイナリーにはよくありますが、潤沢な資金をもったオーナーによりワイナリーが一新するとワインの質が上がります。
これからのまるきワインが楽しみです。

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お昼は五味丈美氏のレストラン「ミル・プランタン」に。

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ミルプラランチはサラダとスープがつきます。
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アラカルトのパテ・ド・カンパーニュもオーダー。

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ワインは白ワインのディキタシオをお願いしました。
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メインを肉か魚を選べるミルプラランチのこちらは魚。

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五味さんお薦めの赤ワイン三種をグラスで。
日本の赤ワインは軽いので、魚料理にも良く合います。

五味さんのキレのよいサーヴィスとセンスのよいワイン選びで、大満足のランチでした。

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