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USトップスパークリング「シュラムスバーグ」オーナー/ワインメーカーのワインセミナー

11月21日、USトップスパークリングの「シュラムスバーグ」のオーナー、ヒュー・デイヴィーズ氏によるプレス向けワインセミナーが、赤坂のヴィノーブル(VINOBLE)において開催されました。

シュラムスバーグ
150年ほど前、ナパ・ヴァレーの山腹にヤコブ・シュラムス氏によりシュラムスバーグは興されました。
1965年、シュラムスバーグの所有者となったジャックとジェイミーのデイヴィーズ夫妻は、アメリカで最高品質の伝統的手法による瓶内二次発酵のスパークリングワインを造ることを決意しました。、
当時、カリフォルニアのワイナリーはわずか21カ所、シャルドネとピノ・ノワールの畑は総面積20ヘクタールに過ぎませんでした。
1965年リリースされたブラン・ド・ブランはUSで初めて、商業用としてシャルドネを使用したスパークリングです。
1967年のブラン・ド・ノワールはUSで初めてピノ・ノワールを主体として瓶内二次発酵で造られた本格的スパークリングとして脚光を浴びました。
やがてシュラムスバーグのワインはUSを代表するスパークリングワインとして、大統領の晩餐会に使用されることとなりました。

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現在は二代目のヒュー・デイヴィーズ氏が社長/ワインメーカーを務める家族経営のワイナリーです。

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ワインセミナーは3つのフライトで行われました。

最初のフライトは、どのようなベースワインからフラッグシップワイン「ジェイ・シュラム ノース・コースト」が造られるかを知るフライトです。
シュラムバーグの12の区画、300のロットから選んだ5種のワインが、ジェイ・シュラム ノース・コースト2018の二次発酵前のベースワインになるのをイメージします。
畑の違い、ブドウ品種の違い、樽発酵をしているかどうかによって、微妙に違う5種のワインです。
ヒュー氏によるとシャルドネのクローンはディジョン・クローンだけでなく、あえてUSで交配されたクローンも使っているとのこと。
これは、「シャンパンとは違う最高品質のUSスパークリング」という矜持のためでしょうか。

2番目のフライトは、ジェイ・シュラム ノース・コーストのドサ―ジュする前のものと、した後のものの比較。また、レイト・デゴルジュマンのもの、などです。
ドサージュの重要性がよく分かります。

最後のフライトは、ブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワール、ブリュット・ロゼそして2017年完成したスティルワインのためのデイヴィーズ・ヴィンード(セント・ヘレナ)のエステート・カベルネ・ソーヴィニヨン。
シュラムスバーグの多彩なワインスタイルを経験することができるフライトです。

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ヒュー氏のサーベラージュもお披露目されました。
輸入元;ワイン・イン・スタイル株式会社

 

 

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